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【甲子園】西日本短大付は金足農と激突! 日本ハム監督・新庄先輩に「試合を見に来てほしい」

東スポWEB / 2024年8月4日 17時45分

抽選に臨んだ西日本短大付・高峰主将

第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が4日に大阪市内で行われ、3年ぶり7度目出場の西日本短大付(福岡)は第3日第2試合で金足農(秋田)と対戦する。

西日本短大付の西村監督の同期でOBの日本ハム・新庄監督からは万波や松本剛ら差し入れの木製バットが20本届き、ナインは発奮。4番を務める高峰主将(3年)は「新庄さんは学校の誇りで、スーパースター。ぜひ試合を見に来てほしい。甲子園でホームランを打つことは小さいころからの夢。新庄さんの目の前でいっぱい打ちたい」と意気込んだ。

相手の金足農は2018年の第100回大会で「金農旋風」を巻き起こして準優勝して以来、6年ぶり7度目の出場。当時、金農旋風の中心にいた吉田輝星(オリックス)の弟・大輝投手(2年)が現チームのエースとして君臨しているが「おじけづくことは全然ない。緊張するとは思うけど、自分たちらしく、元気に声を出して全力でやれればいい」(高峰)。

西村監督は「素晴らしい投手(吉田)がいるので、負けないように。ここ(甲子園)まで来たので失敗を恐れず伸び伸びやってほしい。強いチームからたくさん学び、そういうチームと対戦した時、選手が今まで以上の持っている力を引き出してほしい」と甲子園でのナインの成長に期待を寄せている。

一方で、金足農の高橋主将(3年)は「投手陣を中心とした守りの野球が武器です」ときっぱり。高橋の兄は第100回大会3回戦の横浜(神奈川)戦で値千金の逆転決勝3ランを放った高橋祐輔だ。それだけに弟として「目標は優勝ですが、兄を越えるために甲子園で2本のホームランを打てればいい」と闘志を燃やした。

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