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【甲子園】広陵が熊本工と聖地で初対決! 中井監督「他校に押されて厳しい時期があったと思う」

東スポWEB / 2024年8月4日 18時40分

広陵の只石主将

第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が4日に大阪市内で行われ、広陵(広島)は第6日第2試合に登場し、熊本工との名門対決が実現することになった。

意外にも両校がこれまで甲子園で対戦したことはなし。広陵は昨年のセンバツから4季連続出場を果たしているが、熊本工は3年ぶり23度目の出場となり、中井監督は「熊本工業も他校に押されて厳しい時期があったと思います。九州学院や秀学館が出てきて、巻き返しの時だったと思うんでね…。そういう(勝利への)心構えというのはありますよね、絶対」と警戒。

その上で「(熊本工の)気持ちに押されないようにこちらもしっかり気持ちを持って、自分たちの勝利で1人でも多くの皆さんの笑顔を見られるように頑張りたいと思います」と相手に敬意を表しながらも気を引き締めた。

チームを一昨年秋の1年から主将として支えている只石(3年)は「失点数が少なく、守備からリズムをつくるチーム。自分たちもその粘り強さっていうところに負けずにやっていきたいです」と相手の印象を語った上で「自分たちの野球は守りからリズムをつくって攻撃につなげる野球なので、それを甲子園でもしっかりと出せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

一方・熊本工の田島監督は「勝って勢いをつける相手というところではかなりの好敵手。すごくいい相手だと思うので、我々は『チャレンジャー』として、気持ちで堂々とできるように胸を借りるつもりでしっかり準備していきたいと思います」と真剣なまなざしで語った。

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