1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【レッドソックス】上沢直之 米1年目で不本意な帰国「久しぶりにこんなにもがいた」「実力不足だった」

東スポWEB / 2024年9月17日 17時32分

――今後の課題として考えていることは

上沢 自分の本来のボールを取り戻したい。途中から全く投げられなくなったので。まずはヒジを治すことに集中して、その間に体を変えたい、強くしたい。やっぱり彼らとのパワーの違いを感じた。ある程度のパワーは必要だなと。一瞬の出力。

――最後、投手コーチからどんな言葉をかけられたのか

上沢 うまく切り替えられるようなアドバイスができたら良かったんだけどって。平行線の野球人生なんてないから、浮き沈みは絶対にあるからって、とにかくヒジを治してって言われた。

――メジャー挑戦が決まった時、あるいはメジャー昇格を果たした時、日本ハムでチームメートだった大谷翔平投手(ドジャース)との対戦や再会を思い描いていたのでは

上沢 世界のトップレベルの舞台で野球をしたかったし、どこかで日本人選手とも対戦できたらと思っていた。結果的に、フェンウェイ(・パーク)で今永としか会えなかったが、それは僕の足りないところ。改めてトップレベルではこういう選手がいるんだとか、近い距離でなんとなく見られた気がするので、それは僕にとって良かったなと思うし、力のなさを感じることができたし、ここから先がすごく大事かなと思う。

――大谷をはじめトップレベルの選手を見て感じたことは

上沢 今年やって思ったのは、人と比べると自分を苦しめるだけってこと。割となんとか追いつこうとか、比べがちなところがあったが、人と比べるのは良くないと、途中から思った。多分、彼らは人と比べてどうとかあまり気にしないというか、自分がどうあるべきか(しか興味がなく)、自分が好きな選手が多いかなって、そんな感じはする。(トップレベルの選手は)いかに楽しむために野球をしているって感じがした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください