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【巨人】最終戦を制し山崎伊織が2年連続2桁勝利… 阿部監督「勝って終われてサイコーです」

東スポWEB / 2024年10月2日 21時19分

7回途中2失点で10勝目を手にした巨人・山崎伊織

巨人の山崎伊織が2日、今季最終戦・DeNA戦(東京ドーム)で7回途中2失点の好投。4―2で勝利し10勝目と2年連続2桁勝利を手にした。

チームの今季最終戦を任された右腕は序盤から気合十分。相手に的を絞らせず、3回まで無失点投球を見せた。

一方、4年ぶりVを果たした打線はベテランの坂本、丸が登録抹消。また体調に不安のある吉川に第1打席で代打を送るなど、若手中心で臨んだ巨人打線が3回に相手先発・石田裕をとらえた。

佐々木の先制適時打、オコエの3号2ランが飛び出し背番号19を後押しした。オコエは「甘く入ってきたら積極的に打とうと思っていました」と力を込めた。

阿部監督は6回にも一死三塁、門脇の打席で異例のエンドランをしかけた。門脇が右前適時打とし1点を追加。右腕を盛り立てた。

援護をもらった山崎伊は6回にオースティンにソロを被弾も最少失点で切り抜け10勝目をマーク。今季はカード頭を任されるなど、ローテの柱としてVに貢献したが、疲れから9月の防御率7・71と調子を落としていた。

試合後、スピーチを行った阿部監督は「勝って終われてサイコーです」とファンを沸かすと、「これからCS始まりますけどちょっと迷うぐらいみんな頑張ってくれたのでいい試合だったと思います」と最終戦を振り返った。

そのうえで満員のファンに「これからが本当の勝負だと思いますし、厳しい戦いが待っていますが最後まで諦めず、必ずここで日本一の報告ができるように頑張ります」と12年ぶりの日本一を約束した。

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