伊藤英明が任侠マンガ「ドンケツ」実写化で主演 「ビジュアル近づけられるように」と肉体改造着手

「ＤＭＭ　ＴＶまつり」に参加した伊藤英明

俳優の伊藤英明が２日、都内で行われたＤＭＭ ＴＶのオリジナル新作ラインナップ発表会「ＤＭＭ ＴＶまつり」に参加した。

伊藤が主演するのはたーし氏のマンガ「ドンケツ」を実写化したもの。北九州最大の極道組織・月輪会（がちりんかい）の武闘派、孤月組で〝最強のならず者〟と恐れられる男・沢田政寿を主人公にした任侠マンガだ。

伊藤は「『ドンケツ』自体が魅力的な作品で、僕自身も一気に読んでしまうほど、すごく面白くて、エッジの効いた作品。根強いファンがいるので、期待に応えられるかプレッシャーを感じています」と話した。

主人公の沢田が筋骨隆々というキャラクターというだけに、伊藤も「ビジュアル近づけられるように」と鍛えているという。１日２時間で週５日間のトレーニングで「いままでの体づくりと違って、ボディビルダーや、 格闘家の高坂剛さんのもとでトレーニングをしています」と肉体改造に着手している。

すべては原作ファンに失望させないということが伊藤の念頭にはあり「アクションシーンも一つの見どころ。原作に忠実に手に、汗握るような作品になるように準備真っ最中です」と意気込みを語った。２０２５年春に配信予定。