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【スターダム】なつぽい テクラとの前哨戦でクラーク・コナーズに急襲され大号泣

東スポWEB / 2024年10月2日 22時34分

涙を浮かべリングをあとにしたなつぽい

女子プロレス「スターダム」のワンダー王者・なつぽい(29)が、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に属する元盟友・テクラ(31)に屈辱的な敗北を喫した。

5日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会でのV2戦でドンナ・デル・モンド時代に行動を共にし、自他共に認める親友だったテクラを迎え撃つ。2日の東京・後楽園ホール大会では安納サオリ、水森由菜、玖麗さやかと組み、テクラ、刀羅ナツコ、上谷沙弥、小波組とイリミネーションマッチで激突した。

前日に行われた調印式でテクラから「ちゃんと向き合いたい。後楽園では、ヘイトの介入はなしの特別ルールでやろう」と言われなつぽいも承諾。この日の試合では敗者はリングサイドではなくバックステージに戻る特別ルールが採用された。

次々と脱落者が出る中15分過ぎ、ついにリング上でなつぽいがテクラと2人きりになった。激しいエルボー合戦を繰り広げ会場を沸かすと、次はスピーディーな動きで一進一退の攻防を展開した。

20分過ぎ、フェアリアルギフトを投下し追いつめたなつぽいだったが、トラースキックをレフェリーに誤爆し大混乱に陥った。

その隙にバットを持って現れたヘイトの渡辺桃が試合に介入しようとしたが、テクラが拒みリング上は2人きりの時間が続いた。だが、次の瞬間、なつぽいの背後の忍び寄る影が…。振り向くと新日本プロレスの「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」に属するクラーク・コナーズに突然強烈なスピアーをくらった。

リング上で大の字になってしまったなつぽいは最後、テクラにDDD(ダブルアーム式ブレードランナー)を決められ3カウントを献上した。

試合後、コナーズと握手しトゥー・スイートポーズを決めるテクラを見つめたなつぽいは大号泣。

マイクを持ったテクラに髪の毛をつかまれ「なつぽい、あなたはスターダムで1番頭の悪い選手だよ。これは全部あなたのせいだよ。これが本当のテクラ。名古屋であなたから全て奪ってやるよ。あなたの人生を生き地獄にしてやる!」とアピールされ、最後にはFワード&中指の屈辱を受けてしまった。

ベルトを抱きしめバックステージに現れたなつぽいは、元親友に裏切られたショックで言葉が発せない。心配して様子を見に来たタッグパートナーの安納から「どうしたん? 大丈夫?」と声をかけられると、さらに大号泣し抱きかかえられながら控室へ消えていった。

妖精は王座戦までに再び立ち直ることはできるのか。

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