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大谷翔平 崖っぷちの状況にも前向き「流れを持ってこれれば必ず2連勝できる」

東スポWEB / 2024年10月9日 14時35分

大谷翔平

ドジャースの大谷翔平投手(30)は8日(日本時間9日)に敵地サンディエゴでのパドレスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。チームは5―6で惜敗。1勝2敗となり、王手をかけられた。試合後、報道陣の取材に応じた。大谷の一問一答は以下の通り。

――できるだけ長くプレーしたいところだが、明日エリミネーションゲーム。残念か

大谷 もうあとシンプルに2勝するっていうことだけ考えて、今日終わったことは終わったことで、明日に切り替えて頑張りたいなと思います。

――スコットに対し3打席、何か工夫されているのかなと。何か感じてるところはありますか

大谷 もちろん素晴らしい投手ではあるので、こちらがしっかりとしたアプローチ、しっかりとした状態で打席にまずは立つことっていうのが1番大事かなと思います。

――ペトコ・パークの雰囲気は

大谷 いや、盛り上がってて素晴らしかったですね。ポストシーズンだなという、ドジャー・スタジアムもそうでしたけど、はい。

――1勝2敗、逆転する自信っていうのはどこにあるか

大谷 今日も劣勢からしっかりとそこまでまず追い上げてますし、そこはもちろん自信持っていいんじゃないかなと思うので。うーん、そこの、流れをね、あとは持ってこれれば必ず2連勝できるんじゃないかなと思います。

――パドレスの気迫とペトコ・パークの情熱に対し、ドジャースが同等の気迫を持ってプレーしていると思うか

大谷 チームの雰囲気はやっぱりいいんじゃないかなと思いますね、もちろん、その短期決戦に臨むにあたって、みんな気合も入ってると思うし、もちろん勝ちたいという気持ちも出てると思うので、今日もね、負けてはしまいましたけど、全体的な雰囲気っていうのは、みんな勝ちに向かって見えているんじゃないかなと思います。

――2回までの雰囲気と、テオスカー(・ヘルナンデス)の本塁打後のチームの雰囲気はどう変わったか

大谷 いや、もう素晴らしい一振りでしたし、もうチームを一気にこう、ゲームに戻すような、そういう素晴らしい一打だったなと思います。

――ポストシーズンの試合で負けているところから盛り返したことはあるか。それはどんなことをしたのか

大谷 どうですかね。そのミスも絡んで、ちょっとこう嫌な雰囲気でしたけど、まずそこから盛り返して、あそこまで行けたっていうのが1番こう自信にもちろんしていいところだと思いますし、あと本当ね、少し流れさえつかめれば今日も十分に勝つチャンスはあったんじゃないかなと思います。

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