ヤンキース・ジャッジPS初打点も止まらぬバッシング「存在感なし」「恥じるべきだ」
東スポWEB / 2024年10月15日 15時20分
ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が14日(日本時間15日)に行われ、ヤンキースがガーディアンズを5―2で下して先勝した。
打線は3回に2番・ソトのポストシーズン(PS)第1号となるソロなどで3点を先制し、終盤の7回には5番・スタントンの2号ソロでダメ押し。先発したロドンは6回を投げて9三振を奪い、3安打1失点で抑える好投を見せて主導権を握らせなかった。
一方、レギュラーシーズンで58本塁打、144打点と圧巻の成績を残したアーロン・ジャッジ外野手(32)は不振から抜け出せないまま。4回無死一、三塁から中犠飛を放ち、PS初打点をマークしたものの2打数無安打だった。7回の第4打席で右中間に放ったライナー性の打球も相手の好捕によって阻まれた。これで打率は1割3分3厘まで下がり、本塁打はゼロのままだ。
地元メディアの「ニューヨーク・ポスト」は「プレーオフで不調が続くヤンキースの懸念が高まる」とし「勝利したことは否定しないが、ジャッジはこのプレーオフで存在感を示していない」とバッサリ。「このプレーオフ5試合で彼はヒットを2本しか打っておらず、15打数2安打、1打点。彼の後ろ(4番打者)には不振のウェルズ(打率1割)が控えている」ともどかしさを募らせている。
さらに、スタントンはこの日の一発でPS出場32試合で13発目。本数はジャッジと並ぶ球団史上5位の記録となったが、試合数ではベーブ・ルースに並ぶペース。こうした状況に米国のヤンキースファンは勝利したにもかかわらず辛らつで、SNS上に「ジャッジは恥じるべきだ」「スタントンはジャッジを凌駕している」「ジャンカルロ(スタントン)は最も重要な時に現れる」などと続々と投稿。バッシングの嵐を止めるにはジャッジがバットで振り払うしかなさそうだ。
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