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【卓球】平野美宇が女王・中国との現在値に手応え「間違いなく少しは縮まっている」

東スポWEB / 2024年10月15日 18時6分

帰国した平野美宇

卓球女子で五輪2大会連続代表の平野美宇(木下グループ)が、絶対女王・中国との〝現在値〟について言及した。

13日に閉幕したアジア選手権女子団体決勝で、日本は中国を3―1で下して金メダルを獲得。張本美和(木下グループ)が2勝し、平野も第3試合で陳幸同に初勝利を収めた。15日には羽田空港へ帰国し「五輪以来の団体戦で、もちろん優勝はしたかったけど、本当にできるとは思っていなかった。優勝した瞬間はちょっと信じられない気持ちとうれしい気持ちだった」と声を弾ませた。

女子団体で中国を破っての頂点取りは1974年の横浜大会以来、50年ぶりの快挙。今夏のパリ五輪決勝は0―3で敗れたが、2月の世界選手権決勝は2―3と接戦を演じた。2017年アジア選手権シングルスで丁寧、朱雨玲、陳夢を下して金メダルを手にした経験を持つ平野は「私がシングルスで優勝した時は自分でも信じられない感じで、周りの人も信じられないという反応だった。今回はちょっとびっくりではあるけど、起こってもおかしくないぐらいの感じという差にはなってきた。距離は間違いなく少しは縮まっているんだなという実感は持つことができた」と手応えを口にした。

パリ五輪後は今後の目標について言葉を濁していたが、今は目先の目標に焦点を当てながら前へ進んでいる。「4年単位じゃなくても、アジア選手権だったり、次の世界選手権だったり、もっと身近な細かい目標を立ててやっていくことで自分のいいプレーができるんじゃないかな」ときっぱり。中国の背中が徐々に大きくなってきた。

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