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【中日】竜の新エース・高橋宏斗が語った来季優勝への思いと井上新監督への恩返し「僕を再生させてくれた」

東スポWEB / 2024年10月24日 11時1分

熊崎 その試合では中京大中京高時代のチームメートである中山礼都選手が決勝ホームランを打ちました。

高橋宏 びっくりしましたし、あの場面、ランナーがいなかったので何とか塁に出てほしいなと思っていたところで、一番いい形で先制。それが決勝点になったので、僕の中では本当にうれしかったですし、刺激になったというか、自分ももっと頑張らないとなとは思いましたね。

熊崎 試合後には中山選手とどんなお話をされたんですか。

高橋宏 本当に試合が終わってすぐだったので、そのままの熱気で僕を迎えてくれました。あと1勝で日本シリーズに行けるというところだったので、「本当に明日から頑張ってね」っていう感じで声をかけました。ずっと3年間一緒にいたので、めちゃくちゃうれしかったですし、プライベートでも本当に仲いいので、いい関係性にあると思います。

熊崎 ドラゴンズの選手の皆さんとCSのお話はされるんですか?

高橋宏 みんな試合を見ていて、翌日の朝、いろんな選手が「あの場面こうだったよね」とか「ちょっともったいなかったね」みたいなこともよく話します。やっぱりみんな野球が好きなんだなと思いますし、自然と全員が(CSを)見ている。やっぱりみんな(ポストシーズンも)戦いたいんだなと思いました。

熊崎 ちょっと早いのですが来季の目標を聞いてもいいですか。

高橋宏 チームの勝利を一番優先的に考えたいと思います。今年はある程度、成績はいい形で追われたので、さらなる上の成績を目指して、なんとかチームが優勝できるように。東京ドームでクライマックスシリーズを見た時に、あの雰囲気で野球をやりたいと思いました。そこに加われるように、10月末までしっかり試合ができるように頑張りたいですね。

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