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【広島】秋山翔吾 2025年の誓い…入団4年目で強まる思い「今のチームで優勝したい」

東スポWEB / 2025年1月4日 5時9分

――それはあらゆる側面で「秋山を使わない理由」を消すということ

秋山 その通りです。数字を含めて、走り方、守り方、試合に出るすべてで、首脳陣の方々が試合に出てない選手に「秋山を見ることが今、君たちが勉強するべきところ」というぐらいのレベルのプレーを僕も試合に出る以上は、常に見せていかないといけない。それを見せられないようだと、あっという間に僕の出番はなくなる。そういう危機感を持って25年は臨むつもりでいます。

――今年でプロ15年目。目標でもあるプロ通算2000安打まで残り206本

秋山 残り何本かはもちろん把握しています。ただ、それも一本一本の積み重ね。今の自分の立場、年齢を考えたら、その一本一本でチームの勝利に結びつかせてこそ、本当に意味のある一本一本になると思っています。まずは首脳陣の方々が「やっぱり秋山を試合に出して、使って良かった」という試合を昨年以上に増やしていくこと。まずはそこに全力を注ぎたいと考えています。

【2025年は「広」】新たな1年を迎えるにあたり、秋山が色紙にしたためたのが「広」の1文字だ。

「チームのために自分がより『広い視野』で行動し、周囲の選手たちとより濃密に連携して、みんなが同じ方向を向いて戦える集団になる。そういった目に見えない戦うための熱量を、どんどん『拡大』させていけるような役目を自分も果たしていきたい。『広島』の地に優勝をもたらせる選手のひとりでありたい」

本拠地・広島の地名が意味のひとつに含まれることは言うまでもないが「視野」という表現に〝広い〟を加え「『拡大』の文字の中にも『広』が入っているでしょ!」。技術のみならず、プロで培った百戦錬磨の勝つための経験値を今後も若鯉たちにも伝授していくつもりだ。

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