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【高校サッカー】武田修宏氏が選手権の〝変化〟指摘「つなぐサッカーよりロングスロー」

東スポWEB / 2025年1月14日 6時8分

7年ぶり2度めの優勝を果たした前橋育英

第103回全国高校サッカー選手権の決勝(国立)が13日に行われ、前橋育英(群馬)が1―1からPK戦(9―8)の末に流通経大柏(千葉)を下して7大会ぶり2度目の優勝を果たした。元日本代表FW武田修宏氏(57=本紙評論家)が今大会を総括し、選手権で顕著となりつつある〝変化〟を指摘した。

「選手権は80分が終わるとすぐにPKだが、(U―18)プレミア、プリンスリーグは90分。そのあたりで戦い方が違っていた。優勝候補の大津(熊本)はしっかり大会前から分析されて、カウンターで敗れた。静岡学園(静岡)も、東福岡(福岡)が今までの戦い方を変えて、5バックで守って1発カウンターという感じだった」と分析し、こう続ける。

「トーナメントの80分にかける戦いへシフトしている。つなぐサッカーよりも、セットプレー、ロングスロー、カウンターで勝利につなげる。そういった感じを受ける大会だった」。今大会では初出場ながら4強躍進を果たした東海大相模(神奈川)を筆頭に、ロングスローやセットプレーからの得点が目立った。

堅守速攻も含め、より勝負に徹する内容が増えているのかもしれない。

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