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【高校サッカー】オノノジュ慶吏 1点及ばず得点王ならず…大迫勇也の偉業に脱帽「もっと頑張らないと」

東スポWEB / 2025年1月14日 6時8分

文部科学大臣杯とメダルを持つ前橋育英のFWオノノジュ慶吏

第103回全国高校サッカー選手権で7大会ぶり2度目の優勝を果たした前橋育英(群馬)のエースFWオノノジュ慶吏(3年)が、第87回大会得点王(10得点)の元日本代表FW大迫勇也(神戸)の偉業に舌を巻いた。

13日の決勝(国立)は流通経大柏(千葉)と激突。1―1のまま迎えたPK戦(9―8)の末に前橋育英が制した。オノノジュは後半途中に交代し、PK戦は仲間に託したが「(GKの)藤原はPKが得意なので不安はなかったし、勝てると思っていた」と強い信頼を語った。

自身は大会4得点で大会得点ランキング2位。得点王に1点及ばず、決勝ではゴール、アシストはなく、途中交代後は悔し涙を流した。だからこそ大迫のいまだ破られない記録の偉大さを痛感している。

「すごいとしか言いようがない。自分は選手権が始まる前は、1点取れるかどうかの気持ちだったので。全試合終わって(今大会の得点ランク)1位は5点。大迫さんはすごかった。そういう選手が日本代表になっていくと思うので、もっともっと頑張らないといけない」

自身は卒業後、慶大法学部に進学して競技を続ける。「大学でサッカーを頑張ってプロを目指したい」。さらなる成長を遂げて〝半端ない選手〟を目指す。

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