【おむすび】「藤原紀香さん、もう終わりなんですかねぇ？」サバンナ高橋が〝退場〟を心配

藤原紀香

１４日のＮＨＫ「あさイチ」でゲストの「サバンナ」高橋茂雄が、前時間枠に放送された連続テレビ小説「おむすび」に登場したばかりの管理栄養士・西城小百合（藤原紀香）の今後を気にかけた。

ＭＣの１人、博多大吉から「朝ドラ大好き高橋さん」と紹介された高橋は、「いやぁ、あのぉ～藤原紀香さん、もう終わりなんですかねぇ。藤原紀香さんもっと見たくなりました」と語った。大吉は「明日以降どうなるか楽しみといったところでございますが…」と応じた。

藤原演じる西城は１３日の７１話から登場。新婚のヒロインで栄養士の結（橋本環奈）が妊娠後に体調を崩して入院すると、栄養面の担当としてついた。１４日の７２話では、食が進まず、食べたいものはアイスという結に、重湯とヨーグルトジュース、アイスの代わりに「凍ったブドウ」を出す。結との会話から、かつて暮らした福岡・糸島では魚介類などがおいしいと聞きだすと、数日後のメニューはおかゆと茶碗蒸し、サワラの煮つけ。糸島ではサワラがよくとれることを調べたのだった。そして結は出されたものを完食するまでに体調が戻った。

その仕事ぶりと明るく気さくな西城に、結は感謝感激。夫の翔也（佐野勇斗）に「管理栄養士さんになったらこんなことまでやれるんや、と思って」と語り、ロールモデルになりそうな雰囲気をうかがわせた。

その後、時間が２０１１年に飛び、赤ちゃんを抱く結が家族らと談笑していると建物が揺れる。神戸から遠く離れた東北で強い地震が発生したことをラジオが告げた。

そんな展開だけに、西城が〝退場〟とならないか、高橋は心配するあまりのコメントか。ＮＨＫの番組ニュースでは西城を「結が新たな夢へと向かうきっかけとなる〝キーパーソン〟」と伝えており、まだまだ登場機会はありそうだが…。