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西山貴浩「生まれ変わってもボートレーサーになりたい!」 第139期ボートレーサー募集中

東スポWEB / 2025年1月17日 11時47分

西山貴浩がボートレース選手の魅力を力説した

現在、日本モーターボート競走会では公営競技「ボートレース」の第139期選手募集を行っている。平均年収1900万円。2024年の賞金王・毒島誠は2億4678万6033円を稼いだ。「スポーツで食べて行きたい!」という人にはピッタリの仕事だろう。今回はトップレーサーとして活躍する一方でボートレース界のエンターテイナーとして業界を盛り上げている西山貴浩(37=福岡)が〝ボートレーサー〟という職業の魅力を明かした。

【貴浩西山のキャビらない話・リクルート編】みなさん、こんにちは! 西山貴浩でございます! 現在、139期のボートレーサーを絶賛、募集中です! ということで今回はボートレーサーという職業の魅力をお話ししたいと思います。

まず結論から言うと「ボートレーサーという仕事に少しでも興味があるのなら挑戦すべきです。そして、興味のない人も挑戦した方がいいです。挑戦したら興味が湧いてきますから…」ということです。

最大の魅力は最高の同期、尊敬できる先輩や素晴らしい後輩に出会えること。そして、そんな人たちに囲まれながら仕事ができるということです。ボクは2005年11年18日に若松ボートでデビューしました。今年の11月で20年になります。この間、ケガもありましたが、トータルで考えれば、やっぱりボートレーサーになって良かったと思っています。生まれ変わってもボートレーサーになりたいと思っているくらいです。

そもそも僕がボートレーサーになることを決めたのは忘れもしない2002年8月4日、中学3年生、15歳の夏の日のことでした。この日、近所の若松ボートでは第7回SGオーシャンカップ最終日が開催されていました。優勝したのは現在、ボートレースアンバサダーを務めている植木通彦さんです。僕も父ちゃんに連れられて若松ボートに行っていました。

衝撃を受けたのはこの日の9Rです。6号艇には地元・福岡の藤丸光一さん。前づけで3コースに入るとインの今垣光太郎さんを鮮やかにまくりで沈めて快勝。このレースを見てビビビッときたんですよ。「絶対にボートレーサーになる!」って決めてました。

すぐにどうしたらボートレーサーになれるのかを調べて受験資格が15歳以上だったので中学3年生の時に初めてやまと学校(現ボートレーサー養成所)の試験を受けました。この時は両親にも試験を受けることを言っていませんでした。もうボクの中でボートレーサーになることを決めていましたから、相談とかもしませんでした。

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