村上宗隆は〝ジャッジ２世〟早くも米メディアで大注目「青のユニホームかピンストライプか」

村上宗隆

今シーズンオフにＭＬＢ挑戦することが濃厚になっているヤクルトの村上宗隆内野手（２４）がＭＬＢで注目されている。ＮＹメディア「ＹＥＳネットワーク」のマイケル・ケイ氏が「ヤンキースは彼を獲得できれば最高だと思っている。だから一塁手と長期契約を結びたがらない」とヤンキースが興味を持っていると伝え、村上の名前が取りざたされている。

「エッセンシャリースポーツ」は「次のアーロン・ジャッジ」と大きく特集。「彼は最もエキサイティングなスラッガーとして知られ、数々の記録を打ち立ててきた。メジャーに飛び込む準備ができているそうだ。期待は高まっている。彼についてもう少し詳しく知りましょう。ＭＬＢファンはあまり知らないかもしれないが、日本ではよく知られた名前だ」と３冠王、５６本塁打などヤクルトでの７年間の経歴やＷＢＣの活躍を紹介している。

さらに「次のアーロン・ジャッジと呼ばれることが多いことをご存じか。パワーと回復力があり、同じ高さを持っている。ジャッジは２０２２年に６２本塁打のリーグ最多を放ち、村上も日本で同様のことをした。どちらも試合を変えられる強力な選手。村上はジャッジと出会うかもしれない。青のユニホーム（ドジャース）でもピンストライプ（ヤンキース）でも、確かなことは彼がこの世代を代表する才能の持ち主ということだ」と絶賛している。市場に出れば昨オフの山本由伸（ドジャース）を上回る争奪戦になる可能性もあるだけに早くもヒートアップしている。