ドジャース・ロバーツ監督の息子がフィリーズと契約 地元メディアも「素晴らしいチャンス！」と大歓迎

ドジャースのロバーツ監督

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（５２）の息子のコール・ロバーツ（２４）がフィリーズとマイナー契約を結んだと米メディアが報じた。ロバーツは２０２３年にダイヤモンドバックスに入団。ルーキーリーグ１９試合で打率４割と活躍したが、その後はシングルＡ、ハイＡを合わせて４０試合に出場し、打率１割９分６厘にとどまっていた。昨夏にダイヤモンドバックスを退団となり、フロンティアリーグでプレーしていた。二塁、遊撃、外野も守れる。

フィリーズメディア「ＴＢＯＨ」は「フィリーズファンにとってこのチャンスがいかに素晴らしいものか分かるだろう。春季トレーニングがもうすぐ始まり、多くのストーリーが展開される。有望な選手のうちメジャーに昇格できるのは誰だろう。ロバーツの息子は父親が率いるＬＡのスーパーチームのように全国に影響を及ぼすことができるだろうか」と伝えた。同じナ・リーグのライバルチーム。父子がグラウンドで対峙する日が来るかもしれない。