1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

収入額が同じでも「貯まる人」と「貯まらない人」両者の違いとは?

LIMO / 2019年4月9日 18時0分

収入額が同じでも「貯まる人」と「貯まらない人」両者の違いとは?

収入額が同じでも「貯まる人」と「貯まらない人」両者の違いとは?

収入額が同じ場合でも、しっかりお金を貯めることができる人もいれば、反対になかなかお金が貯まらない人もいますよね。両者の違いは、一体どこにあるのでしょうか。その違いを見ると、どうすればお金が貯まるのかが自然と掴めてきますよ。

お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは?

「お金が貯まる人」になるには、彼らの特徴を真似してみるとよいでしょう。貯まる人は、次のようなことに取り組んでいます。

貯まる人はレシートを受け取る

レシートには、「あなたが何にいくら使っているのか」という情報が示されています。だからこそ、お金が貯まる人はレシートをしっかり受け取っているケースが多いのです。

そのレシートは、あとから家計簿に記入したり、保管しておいて支出内容の分析に役立てたりすることができます。自分の無駄遣いに気がつき、改善できるというメリットも。買い物をしたときは、レシートを受け取る癖をつけておきましょう。

貯まる人は節約しながら趣味を楽しむ

趣味や娯楽も、節約をしながら十分満喫することができます。民間より安い自治体のスポーツジムを利用したり、自分が行きたいと感じる飲み会だけに参加したりと、工夫次第でさまざまな節約方法が生み出せます。

「余計な出費は一切しない」とストレスを貯めるのではなく、ほどほどに趣味を楽しんでおきましょう。

貯まらない人は先に貯金をする

余裕のある収入なのに貯金ができない人は、「残ったお金を貯金しよう」と考えている傾向があります。そこで、順番を変えて「お金を使う前に貯める」ようにしてみましょう。

「毎月いくら貯めたいか」を考えておき、給料日にその金額を貯金用口座に移します。たとえ手元のお金を全部使い切ったとしても、あらかじめ移動しておいたお金は確保できているので安心ですよ。

無駄遣いの多い人がやるべきこと

手元に入ってくるお金を一気に増やすことは難しいですが、お金の無駄遣いを減らすことはすぐにできます。「つい余計なものを買ってしまう」という方は、以下のことに取り組んでみましょう。

1週間サイクルで生活する

1週間の生活費を決めておき、月曜日にそのお金を財布に入れておきます。そのお金から食費など毎日の生活費を支払うだけで、自然と「決められた金額内で生活する」という習慣が身につきます。「前半に使い過ぎたから、週末は節約しよう」といった意識も芽生えるでしょう。

クレジットカードの使用を制限する

1週間の生活費を設定しているのに、クレジットカードを使用していては意味がありませんよね。そこで、クレジットカードからいったん離れた生活を送ってみましょう。締め日によって翌月~翌々月に請求がくるため、最低でも2カ月は使用を控えておいてください。赤字の原因になりがちな、クレジットカードの使いすぎを防ぐこともできますよ。

お金が貯まる人のルーティンを真似してみよう

最後に、お金が貯まる人のルーティンをご紹介します。同じことに取り組んでいるうちに、あなたもきっとお金が貯まりやすくなりますよ。

1日のお金の使い方を振り返る

1日の終わりに「今日は無駄遣いをせずに過ごせた」「ちょっと買いすぎてしまった」という反省会をすることで、自分の買い物の癖を掴むことができます。寝る前やお風呂に入っているときに「今日は何にいくら使ったか」を思い返し、それに対する自分の考えをまとめてみましょう。

財布の中を綺麗にする

お金持ちの人ほど、財布の中が綺麗な状態である傾向があります。毎日財布の中を開けて整理しているため、いつ見てもスッキリしているのです。

また、財布自体も傷んでおらず、丁寧に扱っていることがうかがえます。財布を大切にすることは、お金を大切にしていることにも繋がるのでしょう。

まとめ

お金が貯まらない人は、計画性が足りない可能性があります。「1週間にいくら使うかを考える」「決められた金額のなかで生活する」など、お金に対する計画を立ててみることから始めてみましょう。その計画に取り組んでいくうちに、お金を貯めるペースが掴めてくるはずですよ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください