富裕層が実践するお金を引き寄せる7つのマインド

 

人は誰でも「お金持ちになりたい」と心のどこかで考えているのではないでしょうか。でも、実際にどうやったらいいのかを意識して考えたことはありますか？さっそくお金持ちの人が持っているマインドや気になる行動術をチェックしていきましょう。

お金持ちが普段から実践する心構え

知っている人とだけと話さない

パーティや懇親会に出席したときに、知りあいや一緒に仕事をしている人だけと話をしていませんか？普段話せる人たちとはあえて距離をとり、違う業界や交流のない世代と親交を深めましょう。お金持ちの人は常に新しい出会いやビジネスを求めています。

すぐに行動する

お金持ち人は、これはというアイデアが出てきたら、すぐに正当な評価をし、具体案を構想してそれを実行してしまいます。実行までの道筋がすぐにはできなくても、やるとすぐ宣言してしまうこともよくあります。このスピード感は見習いましょう。

会社のお給料にこだわらない

あなたが年収2,000万円を目指しているとき、会社からのお給料だけで2,000万円を稼ぐ必要はありません。もちろん、会社員として年収2,000万円を得ることができればそれに越したことはありません。しかし、実際には副業をしたり、自分でビジネスを興したり、投資をするなどあらゆる方法を考えていかないと年収2,000万円は達成できないのではないでしょうか。会社の年俸だけをベースに考えていた人は、少し発想の転換が必要です。

成功や自慢をひけらかさない

お金持ちは過去の成功や自分のステータスをむやみに自慢しません。彼らは成功体験をしかるべきタイミングで共有はしますが、成功によってすでに自分に自信があるため、自分を大きくみせる必要を感じていません。

お金をタブー視しない

お金持ちは若い時から自分の年収や資産について、将来を良くするために現状に向き合い、しっかり分析しています。お金の話なんて野暮だ、もっと年を取ってから考えればいい、というのではなく、まずは現状を把握し、資産形成の第一歩を踏み出しましょう。

お金持ちになれないことを正当化しない

お金持ちになれない人の中には「金持ちは税金がかかりすぎる」とか、「たまたま遺産があっただけで本人は何の能力もない」とか、「あくどいことをして稼いだに決まっている」など、お金持ちのマイナス面を探しては自分を正当化する人がいます。ある面では正しいのかもしれませんが、自分がお金持ちになれないこととはあまり関係がありませんよね。

自分で自分を規制しない

誰もが自分の中に「これはやってはいけない」ことや、「こうしなくてはいけない」と決めていることがあると思います。また、日本には「一度始めたら最後まで必ずやり通す」、「清く、正しく、美しく」、「苦労は買ってでもしろ」というような道徳観があります。しかし、これらの考えにとらわれると、チャンスを掴めなかったり、失敗しても辞める判断ができなかったりします。お金持ちは新事業を始めて、あやしいと判断したらすぐ方向転換や撤退をします。自分の考えに固執せず、柔軟に軌道修正できるマインドを持っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか？お金持ちの人が持っているマインドとは、けしてルーティーンの人間関係や判断基準に甘えず、自分自身の考えをもって行動に移せる行動力と洞察力があるようですね。

ひとつでも自分に当てはまるものがあったら、少しでも心構えを変えてみましょう。気持ちや状況に変化が出るかもしれませんよ。お金持ちに近づいて、行動を観察するのもいいですね。