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パニック障害という病気であること、周りに言う?言わない?

LIMO / 2019年5月29日 18時50分

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パニック障害という病気であること、周りに言う?言わない?

【マンガ記事】しらたまママのパニック奮闘記

パニック障害という病気を20年抱え続けながら、出産を経験し、今も育児真っ最中である作者のしらたまママさん。

常に他人に分かるような症状が出ていないことも多いことや、パニック障害という病気についての正しい知識を持っている方も多くはないために、職場や日常生活などで理解されないことも多く、そのことで苦しんでいる方もおられるという現状があります。そして、しらたまママさんもそんな一人でした。

第2話の今回は、「パニック障害であるということを周りに言うかどうか」、というテーマについて語ってくれました。

第2話:パニック障害のことを周りに言う?言わない?

 
 

 

 
 

 

 

「パニック障害であることを周りに言う?言わない?」

これはどちらが良いということではないかと思いますが、しらたまママさんは今のところ身内以外には「言わない」でいるとのこと。その理由は、「元々とても気を遣う性格なので、病気のことで人に気を遣わせたり、迷惑をかけることがすごく嫌だから。」

また、パニック障害という病名が近年少しずつ世の中に広まってきたとはいえ、まだ誤解を招いたり、時には偏見を持たれたりすることも悲しいことになくはないのが実状といえるのでしょう。

「なるべく普通の人と同じように生活をしたい、偏見を持たれたくない、気を遣われたくないという気持ちが大きいためか、病気のことを周りに言わないでいます。」というしらたまママさん。

そのため、普段の生活の中でも周りの方に病気と気づかれないよう工夫して生活しているそうですが、本当は病気のことを伏せずに周りに告白して、無理せずに行動するのが一番なのでは、と悩むことも。

「パニック障害」という病気について今以上に正しい知識が広まり、偏見がなくなればと強く願っている、と語ってくれた、しらたまママさんのパニック障害のリアルな生活や思いを、今後もお届けしていきます。

ご注意:本記事はパニック障害と診断された方の体験記であり、パニック障害の症状等を医学的に説明するものではないことをご理解頂けますと幸いです。

【マンガ記事】しらたまママのパニック奮闘記

パニック障害歴20年のベテランで新米ママのしらたまママさんは、パニック障害という病気を抱えながら、出産を経験し、今も育児の真っ最中。病気によって起こる辛いことも、それを乗り越えて楽しく生きようとすることも、全部含めた、しらたまママさんのパニック障害のリアルをお届けしていきます。

つづきを読む

第3話 ライブに行きたい!(https://limo.media/articles/-/11524)

これまでのお話

第1話 ずっと寝たきりなの?(https://limo.media/articles/-/11188)

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