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上司「業務に支障のない範囲でやってくれ」、部下「いや、それは業務だろ」…よくあるオフィスあるあるの勝者は?

LIMO / 2019年6月5日 18時50分

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上司「業務に支障のない範囲でやってくれ」、部下「いや、それは業務だろ」…よくあるオフィスあるあるの勝者は?

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上司「社内イベントで出し物を頼む。」
部下「練習時間はいただけるんでしょうか。」
上司「これは業務外だから、準備は業務に支障のない範囲でやってくれたまえ。」
部下「・・・。(いや、それは業務だろ…)」

オフィスでよくある、そんなシチュエーション。自分ではなくても身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第3話:業務に支障のない範囲で

 

 

 
 
 
 

 

 
 
 

社内イベントや親睦会などの出し物は、若手の担当という会社も多いのではないでしょうか?若手に丸投げするくらいだから、たいしたことはないのだろうと思いきや、「部署の代表」「上司の顔に泥を塗るようなことがないように」などとプレッシャーをかけられて、無駄に高いクオリティまで要求されてしまうこともしばしば。

目立つことが大好きな人ならともかく、好きでやるわけでもないのに、「これは業務外だから、準備は業務時間外で。」などと言われてしまうと、部下は思わず「おいおい、これは明らかに業務だろ。」とつっこみたくなってしまいますよね。

しかし、一方の上司の立場からすると、「業務として認めるわけにはいかないが、多少のプライベートを犠牲にしてでも、会社のために頑張ることは、きっと将来的にプラスになるはず。」という、部下の成長を願う気持ちが、いくばくか含まれていることも。

オフィスでよく聞く、「業務」と「業務外」の境界線は、なかなかに判断が難しいものといえます。

そんな中、意外とあるあるなのが、そこまでプライベートをつぶして必死に頑張っている様子もなかった部下が、比較的短期間に上司が求めるレベルに達してしまうこと。上司が課したハードルが低めだったのか、部下がやっていることが、すごく見えて実はそうでもないのか。でも確認してみると、やっぱり要求したレベルには達している…。

業務と認められないのであれば、業務として認められる範囲で済ませてしまおうと、努力を合理化するという発想の転換が、思いがけず良い結果を生んだりすることも、オフィスあるあるかもしれませんね。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

これまでのお話

第2話 (http://limo.media/articles/-/11191)余裕を持って(https://limo.media/articles/-/11191)

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