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寒くても薄着の娘とバトルの末に判明した理由に母も思わず納得。自営業主婦の泣き笑いの体験記

LIMO / 2019年11月30日 21時15分

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寒くても薄着の娘とバトルの末に判明した理由に母も思わず納得。自営業主婦の泣き笑いの体験記

【マンガ記事】駄菓子屋さんの育児日記

自宅で駄菓子屋を営みながら二人の子供を育てている主婦のねこねこむさん。今回は、「薄着」がテーマ。

寒いのに「半そでがいい!」と、長袖長ズボンを着たがらない次女。代謝が高くて暑いのか?と思いきや、その理由は意外なところに…?

第13話:薄着の理由

 
 

 

 
 

 

 

子供との時間をたくさん持てるようにと駄菓子屋を始めたねこねこむさん。小学校3年生の長女と幼稚園年少組の次女の育児をはじめ、家事に仕事に大忙しの日々を送っています。そんな彼女の最近の悩みは、次女の「薄着」。明らかに寒そうなのに、「嫌!半袖半ズボンがいい~!」と主張して、せっかく着せた長袖長ズボンを、ものすごい勢いで脱いでしまうのです。もう11月も半ば。外はコートなしでは、少々厳しい寒さになっているというのに…。

「代謝が高くて暑いから?」と不思議に思いつつも、いつも根負けして、次女が着たいといった半袖の服を着せるのですが、いざ次女を連れて外に出ると「あら衣替えまだなの?」「寒いのに、長袖にしてあげたら?」という、ご近所の奥様方の親切な言葉と視線がチクチク痛い…。

そんなこんなで、朝の恒例行事となりつつある、「長袖にしなさい!」「嫌だ~!」という母娘のバトル。しかし、それを繰り返すうち、ねこねこむさんには、だんだんと次女が薄着でいたい理由がわかってきました。

「あのね…。長袖ってごそごそするの。あとね、…かわいいのがいい!」

「え⁉ かわいいの?」…そうなんです。じつは次女の長袖の洋服のほとんどは、長女のおさがり。もちの悪い夏服やおしゃれ着は、次女用に買い足したものの、あとはそのままおさがりを着せていたのです。しかし、長女はブルー系のシンプルな洋服を好んでいたのに対し、次女はピンク系のフリルやリボンのついた洋服が好み。このため、次女は寒くても好みの服が着たくて薄着を選択していたのでした。

ねこねこむさんは、次女のその一言で、「そういや、自分も姉のおさがりばかりで嫌だったよなあ。うちの場合、洋服のセンスも合わなかったけど、姉が小柄だったから自分が着るとぱっつんぱっつんということも多くて…。」と、今の次女と同じような気持ちだった自分の子ども時代を思い出しました。その後すぐ、次女が好むような長袖を次女と一緒に買いに行ったら、ようやく薄着をやめてくれたそうです。

「子どもが嫌がるのには、それなりに理由があるんですよね。今回の件は、よく考えれば自分も子どもの頃に同じ経験をしていたはずなのに…。大人になったら忘れちゃうものなんだと痛感しました。」と、苦笑いしながら語るねこねこむさん。「最近は夫や実母に振り回されることが多く、また仕事も忙しくて、子どもたちの気持ちにまで気が回らないことも多々あったなあ。ちゃんと向き合ってあげないと。」と反省しているそうです。駄菓子屋さんの育児日記の第14話もお楽しみに!

【マンガ記事】駄菓子屋さんの育児日記!

お子さんとの時間を増やしたいという思いから駄菓子屋を始めたママ、ねこねこむさんと2人のお子さんの育児日記。珍事件続出の駄菓子屋ねこねこむさんの育児は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。

これまでのお話

第12話 自分でしてほしい(https://limo.media/articles/-/14368)

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