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ガッカリ上司の特徴とは!?上司から嫌われずに距離を置く方法

LIMO / 2019年11月30日 19時15分

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ガッカリ上司の特徴とは!?上司から嫌われずに距離を置く方法

上司に恵まれるかどうかは、社会人にとってかなり大切なこと。万が一、ガッカリな上司に当たってしまった日には、会社に行くのもつらくなりますよね……。

今回は、ガッカリ上司に当たってしまった2人のエピソードを紹介するとともに、上司から嫌われずに距離を置く方法もお伝えします。

ガッカリ上司① 部下に責任転嫁する上司

某メーカーの中堅社員Aさんは、上司である係長と一緒に社外研修に参加するはずでした。しかし研修当日、係長が急遽欠席することに。Aさんは1人で研修に参加し、出席者のみに配布される資料を自分のぶんだけ持ち帰りました。

上司に帰社報告をすると、「俺の資料はないのか?俺を出席したことにして、資料をもらってくるぐらいの機転を利かせるのが当然だろ!」と怒られたのです。しかも上司は暇そうにしていて、明らかに研修をさぼった様子は明らか。

「自分のサボりの責任転嫁を部下に押しつけて、しかも悪びれた様子もないなんて……」とAさんは落胆したということです。

ガッカリ上司② 業務外で働かせる上司

Bさんは20代後半の若手社員。上司から、部署の忘年会の幹事を任されました。年末が近づき仕事も忙しいなか、忘年会の企画や会場手配、出欠連絡など、雑務に追われる日々を送ります。

しかし、上司からは「部長の顔に泥を塗るようなことがないように」といったプレッシャーをかけられ続けました。そして「忘年会の幹事はあくまで業務外だから」と念を押されたとのことです。

Bさんは、忘年会に高いクオリティを要求するのに、業務外だと吐き捨てる上司に嫌気が差し、転職を検討しているようです。

ガッカリ上司に嫌われずに距離を置く方法

ガッカリ上司に共通するのは、「自分の保身を第一に考えること」です。こうした上司は、頼りになりませんよね。しかし部下と上司の関係がある以上、上司から嫌われたくないのも本心ではないでしょうか?そこで、上司から嫌われずに距離を置く方法として、以下の2つを試してみましょう。

無理に付き合わない

働いていると、上司から仕事終わりのお誘いがかかることもあると思います。この場合、ムリに付き合わずに、できるだけ断るように心がけましょう。

「断ると何か言われそうでイヤだな……」と感じてイヤイヤ誘いに応じていると、「誘っても大丈夫な奴」と上司から思われてしまいます。また、おすすめなのが「忙しいフリをすること」。部署で共有しているスケジュールがあれば、夜の予定を埋めておくなど、誘いづらい雰囲気を出すのもひとつの手です。

できるだけ質問しないようにする

面倒くさい上司の標的となりやすいのが、愛想のよい部下だったりします。たとえば、上司の会話のなかで、ついつい質問をしてしまうこともあるかと思います。しかし、これはNG。

たとえば「どこどこのケーキって美味しいよね。あなたはどんなケーキが好き?」と上司から聞かれたら、「ショートケーキですかね」とだけ答えるのが賢い答え方。一方で、「あそこのケーキ美味しいですよね!私はイチゴのショートケーキが好きです。○○さんは何味が好きですか?」と質問してしまうのはNG。愛想を良くしすぎてしまうと、「少しくらい強いことを言っても大丈夫そうな奴だな」と上司に思われてしまうリスクがあります。

ガッカリ上司に当たったら距離を置くことを考えて

部下は、上司を選べない存在。だからこそ、ガッカリ上司に当たってしまったときの落胆は大きいですよね。しかも、ガッカリ上司は部下の心を蝕む存在にもなりえます。上司の対応に困ったら、今回紹介した「距離を置く方法」をぜひ試してみてくださいね。

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