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姑の生活費負担ゼロ円?「完全同居世帯」驚きのお財布事情

LIMO / 2020年1月30日 9時45分

姑の生活費負担ゼロ円?「完全同居世帯」驚きのお財布事情

姑の生活費負担ゼロ円?「完全同居世帯」驚きのお財布事情

完全同居をしているおうちのお財布事情、どうなっているか気になりませんか?親世帯は生活費を出してくれるのでしょうか?それとも息子世帯が全額負担?食費、光熱費、どんな分担なのでしょうか?姑と完全同居しているA子さんの話を聞いてみました。

生活費を出さない上に、ご飯を残す

結婚当初、賃貸に住んでいましたが「いつかはマイホームを」と思い月100,000円の貯金をしていました。結婚して3年経ち、頭金と諸費用が何とか用意できるようになり、マイホーム購入と同時に姑との同居をスタートしました。

一緒に暮らし始めた当初、姑には月5,000円ほど食費としてもらっていました。姑は自営業を営んでいますが、歳を取るとともに仕事量が減り、家に入れるお金もフェイドアウト。年金も払っていなかった期間が長く、何もしないと無年金状況でした。しかし、追納(後払い)して年金がもらえる年数にしました。でも、少額なので病院代や友達との食事代に消えてしましいます。数年前、子供の進学時に「少しでもいいから払って欲しい」とお願いするも「全然払える余裕はない」と突っぱねられました。「悪いわね」といってくれればしょうがないと思えるけど、「払えるわけないでしょう!」といわれて本当に頭にきました。

女手一つでやってきたのですから年金が払えなかったのは仕方ないかもしれません。しかし、姑は平気でご飯(白飯)を残すのです。うちではご飯を土鍋で炊いているのですが、姑は「お米の芯がある」というのです。家族に聞いても「別に普通のご飯だよ」というし、おかしいなあと思う日々でした。すると今度は「炊飯器で炊いたご飯の方がおいしいから、自分で炊く」といい始めました。炊飯器で炊いた日はそのご飯を食べて、何日か分を冷凍して、その翌日からしばらくは冷凍ごはんをチンしろというのです。

でも面倒くさいことは長続きせず、今は土鍋で炊いたご飯を何事もなかったように食べています。ただの当て付けだったということを物語るかのように…。

テレビやエアコンをつけっぱなしにする

無駄遣いはご飯だけにとどまりません。テレビは、お風呂に入っている間もつけっぱなしです。外出する時も、家の中の照明をつけっぱなしにします。エアコンを夏は熱中症予防、冬はヒートショック予防と出かける時もつけっぱなしです。

以前「もったいないからできる範囲で消して欲しい」と伝えましたが、「あなたの方がつけっぱなしにしてるじゃない!」と逆ギレされました。もう話をしてもしょうがないと思いました。完全同居ということは、水道も電気もガスも同じメーターです、そして光熱費に関しては同居当時から一切お金を入れていません。

生命保険の証券(証書)を渡さない

以前一度生命保険の証券を渡してくれたことがありましたが「内容を確認したいから」と渡したら、その後渡してくれません。医療保険も生命保険も、姑の具合が悪くなったり亡くなったりした時に結局は家族が手続きをするものです。本人が持っていてもしょうがないものなのに、自分の老いを認めたくないのかどうか分かりませんが渡してくれませんでした。もちろん「葬式代だ」と別に現金を渡されている訳でもありません。

最近、実母が入院したこともあり、いよいよ証券はなんかあったときのためにと渡してくれました。おそらく入院費もこちらで支払うようになるでしょう。(外食した時の支払いは、いつもこちら持ちです)ましてや葬式代だってすぐに保険はおりませんし、貯金もないようですから、生命保険の保険金から足が出た分は間違いなくこちら持ちでしょう。

そんな状況なのに、気分で知らせたり証券を引っ込めたりされたのではたまりません。

それでもまだ不平不満を言う

つい先日、実母が入院し、退院してきました。本当に心底、今はそばに住んで両親にご飯を作ってあげたいと思います。

同居して20年近くに経ちますが、ご飯を作ってもらうのが当たり前になっているので今更ありがたみも感じないのかもしれません。でも、姑と嫁は赤の他人です。作ってもらうのは当たり前ではありません。なのに、少しだけ入っていたキャベツやレタスの芯すら、わざわざ残すのです。大根はすり下ろしや煮物にすれば食べますが、みそ汁の大根は「軟らかくなってないから」と残します。軟らかめに煮ても残します。なので、大根のみそ汁の時は具を入れなくしました。まさに上げ膳据え膳なので、部屋までご飯を持っていき、廊下の棚の上に置いてある食器を取りに行きます。そのときに食べなかったものが残っていると本当にガッカリします。

以前、帰省するときの飛行機代も「そんなのあなたたちが払うの当たり前でしょう!」といわれたこともありました。金の切れ目が縁の切れ目といいますが、縁を切ることができない姑には正直もうウンザリとため息交じりに話していました。

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