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コロナ禍に必要な「買い物の時短テクニック」5つのポイント

LIMO / 2020年5月8日 10時45分

コロナ禍に必要な「買い物の時短テクニック」5つのポイント

コロナ禍に必要な「買い物の時短テクニック」5つのポイント

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の日本の感染者数は減少してきているものの、まだまだ予断を許さない状況です。なるべく外出せず、買い物をするとしても家族の代表者が必要な物だけを購入し、人との接触をなるべく減らすことが重要なことに変わりはありません。

そこで今回は、「買い物時間を短縮する方法」をご紹介します。

買い物の際に心がけておくポイント

買い物を短縮したいという方にとって一番大切なのが、お店に行く前や買い物中の気持ちです。以下の2つを心がけておくだけで、買い物時間短縮だけでなく節約にもつながります。

1.決めた物だけを買う

買い物時間をが長くなってしまう一番の原因は、何を買おうかと売り場を歩き回ること。お店に入る前に決めておいた商品以外を買わないという意志を持っているだけで、買い物時間を減らすことができますよ。

お店の中でも必要な物の売り場だけを効率よくまわることができるので、短時間で必要な物だけを購入するというスムーズな買い物が実現できます。

2.思いつきでお店に入らない

「せっかく外に出たし、ドラッグストアにも寄っていこう」と、思いつきでお店に入ってしまったことはありませんか?セールをやっていたからとか、おいしそうな物があったからなどの理由はあっても、思いつきで買い物をはじめてしまうと、なかなか買う物が決まらずに時間がとられてしまうことが多いんですよ。

とくに食材や日用品は必ず買う物だから大丈夫と、本当に必要な物や量以上にいらない買い物をしがちなので、気をつけたいもの。

買い物時間を短縮する日々の習慣

買い物時間を短縮するためには、いつどこでどんな物を購入するかということを決めておくことが大切。そんな買い物をスムーズに行うための日々の習慣をご紹介します。

1.在庫管理をする

必要なアイテムを必要な量だけ購入するということは、買い物の回数を減らすことに直結します。いらない物を買わないためには、家にある物の在庫管理が大切です。

とくに食べ物は在庫管理をすることで、残った食材を使い切るという節約やエコにもつながるので、ぜひ行いたい習慣です。

また日用雑貨も予備が多すぎると場所を取ってしまうので、しっかりと在庫管理をして必要な分量だけを購入することで、収納場所の省スペース化にもつながりますよ。

食材や日用品の在庫管理をするのに実践したいのが、見やすい収納。冷蔵庫の中の食料品や納戸の中の日用品の予備などをきれいに見やすく収納しておくことで、少なくなった物が分かりやすくなりますよ。

2.買い物ボードを作る

調味料や日用品などの買い物時間の短縮で役立つのが、買い物ボード。ホワイトボードやコルクボードに、定期的に買い足しが必要な物の名前を書いたメモを貼りつける方法は、冷蔵庫や収納場所を開かなくても、次の買い物で何を購入すればいいのかを簡単に確認できます。

ボードの作り方はとても簡単。ホワイトボードやコルクボードの真ん中に線を引いて、下の部分に「買い物の必要あり」や「要買い物」などと、買い足さなくてはいけない物のメモを貼りつけるスペースを作ります。あとはしょうゆやみりんなどの調味料の名前や、トイレットペーパーなどの日用品の名前を書いたメモを作ります。この時、ホワイトボードならマグネットシート、コルクボードなら厚紙を使うと繰り返し使えるので便利です。

あとは在庫のある物はボードの上に、買い足しが必要な物はボードの下に貼り、買い物の時にスマートフォンなどでボードの写真を撮ってから出かければ、買い物が必要な物をお店でもチェックすることができますよ。

3.買い物する日を決めておく

夕食の材料の買い物や帰宅途中など、何気なく毎日スーパーに足を運んでいるという方も多いですよね。このような行動は心がけておくポイントでもお話ししたように、時間だけでなくお金の無駄使いにもつながってしまいます。

そこで食料品は週に1回か2回、曜日を決めてまとめ買いをするとか、日用品は毎月のお買い得な日に購入するなど、買い物する日を決めておくと、買い物で時間を無駄にしてしまうことがなくなりますよ。

4.買い物をするお店を決める

買い物をするお店を決めておくことも、買い物時間の短縮に役立ちます。いつも行っているスーパーやドラッグストアなら、どこに何を置いているかを把握しているので、買いたい物を早く見つけることができ、スムーズな買い物が可能。歩き回る時間が短くなるだけでなく、無駄な買い物をすることも減りますよ。

またお店によって毎月何日に特売日を行うなど、大まかなスケジュールが決まっているもの。同じお店を利用することで、お買い得な日をチェックしやすくなり、買い物をする日を決めやすくなりますよ。

5.事前にメニューを決めておく

毎日の調理に必要な食材は、買い物の時間がかかってしまいがちですね。節約のためにその日の特売品を使って料理を作りたいと、店頭でメニューを決めるという方も多いと思いますが、この行動が買い物時間を長くしてしまう原因の1つ。

買い物をする前に次の買い物までの日数分のメニューを考えて、必要な物だけを購入するという方法に変えれば、買い物時間が格段に短くなりますよ。

この方法だと特売品などを使えないから節約できないように感じますが、食材を使いきれないという無駄が減るので節約にも役立ちます。また買い物の前にお店のチラシを確認して、お得な食材を使ったメニューを考えれば、お金を無駄使いすることもありません。

買い物の時短で時間とお金を節約しよう

買い物時間の短縮に役立つ心がけと日々の習慣をご紹介しましたが、いかがでしたか?

買い物の時間を短縮する行動は、時間だけでなくお金の節約にもつながります。また今のコロナ禍には重要な「人との接触」の回数や時間を減らす効果も。ぜひ実践してみてくださいね。

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