小学6年生が高校生からナンパ?イマドキJS(女子小学生)のおしゃれ事情
LIMO / 2020年2月24日 10時15分
小学6年生が高校生からナンパ?イマドキJS(女子小学生)のおしゃれ事情
週末のショッピングモールには大人顔負けのおしゃれファッションに身を包んだ小学生女子がたくさん!服装はもちろん、ヘアスタイルにネイルやメイク…親としてどこまでOKを出すべきか判断に迷っているご家庭も多いのではないでしょうか。そこで今回はイマドキJS(女子小学生)のリアルなおしゃれ事情について、小学校高学年の女子を持つ3人のママにインタビューしてみました。
前髪がキマらなくて遅刻!?女子小学生のおしゃれ心
小学6年生の娘を持つRさんが今一番悩んでいるのは、朝の忙しい時間に娘が洗面所を独占すること。なんでも前髪のセットに30分以上かかるそうで、思い通りの仕上がりにならないと学校に行きたくないとゴネるそう。
「私から見たら、前髪の仕上がりの違いなんて全然分からないです…でもうまくセットできないと不機嫌になるし、娘が独占してしまってほかの家族が洗面所を使えないので、とっても迷惑です!」と呆れるRさん。
Rさん娘は、4歳からフラダンスを習っていることもあって腰までのロングヘア。そのため、髪のケアには人一倍気を使っているようです。「前髪セットだけじゃないんです…髪質が少し天パ気味なのを気にして、毎朝シャンプーするんですよ。最終的に1本に結んでしまうのに意味があるのかしら…」
ただでさえ、出かける準備でバタバタした時間帯に娘のおしゃれ心に付き合わされる家族。毎朝のことなので、忍耐力がいりそうです。
原宿はJSに大人気のお買い物スポット
自宅の隣駅にあるショッピングセンターでの買い物では満足できなくなった娘に、原宿ショッピングをおねだりされたのはNさんです。「タピオカなどの食べ歩きグルメと流行のストリート系ファッションブランドがお目当てだったみたい。娘はまだ小学4年生。親がついていかないと怖いから、私が連れて行きました」
土曜日の原宿・竹下通りはNさん親子のような母親と女子小学生の組み合わせをたくさん見かけたそうです。「襟ぐりが大きく開いていてわざとインナーを見せるデザインとか、スタイルがよく見える短いショートパンツを欲しがるんです…親目線で露出が多すぎるのはさすがに却下しました!」と大人と変わらないデザインの子ども服に不安を感じたというNさん。
結局、購入したのは5,000円ほどのパーカーとプチプラネックレスだけでしたが、ハマっているK-POPアーティスト関連のショップも発見し、大満足で帰宅したNさん娘。またすぐにでも原宿に行きたい!とウズウズしているようです。とは言え、Nさんの家から原宿エリアは地下鉄で45分ほどの距離。何歳から友達同士で買い物に行くのをOKするか今もまだ悩み中のNさんでした。
小6の娘が原宿で高校生からナンパ!
小6の娘を持つKさんは、同じく原宿で衝撃的な事件に遭遇したそうです。「娘と原宿に出かけた時、カフェで会計を済ませ外で待つ娘のところに向かったところ、娘が高校生ぐらいの男の子から話しかけられていて…」
慌てて走り寄ると男子はすぐに立ち去ったそう。娘に何を話していたのか尋ねると…
「かわいいね、今、何歳?1人で来ているなら一緒に買い物しない?」ってナンパされたって言うんですよ。娘はまだ小6なのに、あんな大きな子のナンパの対象になるなんて…」とショックを受けたKさん。
確かにKさん娘は小6ですでに身長160cm、小顔+足長というバツグンのスタイル。服も大人用のSサイズを着こなしており、人気JS雑誌の読者モデルにスカウトされた経験の持ち主。最近で週末のおでかけの際には薄化粧をし、ネイルも塗っているのでかなり大人っぽい雰囲気です。
「これから中学生になったら、ますます心配です。休日だから好きにおしゃれさせていたけど、少し考え直さないといけないかもしれません」と心配そうに語るKさんでした。
どこまで許す?線引きに悩む親心
少子化により祖父母からもお小遣いをもらえるため使えるお金が多かったり、子どもの個性を尊重したりする世相もあってか、女のコがオシャレに目覚める時期は親の予想以上に早く、ファッションへのこだわりも本格化しているようです。
SNSを利用している子も多いので、最新の流行情報がすぐに手に入るのもおしゃれ心に拍車をかける一因かもしれませんね。
なんでもかんでも口を出して禁止したくはないけれど、本来の子どもらしさを忘れてほしくない、そして何より危険な目に合わないように…。イマドキJSの親の抱える悩みに正解はなかなか見つからないようです。
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