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食費がかさむ夏休み…「食費を毎月1万円減らすコツ」とは

LIMO / 2020年8月13日 11時15分

食費がかさむ夏休み…「食費を毎月1万円減らすコツ」とは

食費がかさむ夏休み…「食費を毎月1万円減らすコツ」とは

ステイホームや子どもの夏休み期間も相まって、1日3食きっちり食べるようになったという人も少なくないでしょう。家にいる時間が増えるとどうしても気になってしまうのが「食費」ですが、SNSなどで話題となった「5人家族で月の食費2万円」という驚きの節約生活を行なっている家庭もあるようです。

そこで今回は、筆者が行なっている「食費を効果的に節約する術」をご紹介します。筆者も子ども3人の5人家族ですが、この節約術を取り入れるようになってからの食費は月平均にして「約マイナス1万円」の節約につながっています。

そもそも「なぜ食費がかさんでしまうのか」

そもそもなぜ食費はかさんでしまいやすいのかと言うと、1カ月の食費を決めていても「今日はお肉が値引きされているから買っておこう」「今日は体調が優れないから外食で楽しちゃおう」など、その時その時によってお財布の紐が緩んでしまいやすいことが関係しているのではないでしょうか。

筆者が独身の頃は「1カ月に○万円」と食費の予算を守れていましたが、家族が増えると食費の出費が増えるばかりではなく「予防接種を頑張ったご褒美にアイスクリームを買ってあげる」「子どもがおやつをねだる」「夫の晩酌用に購入」などがかさみ、毎月予算オーバーになってしまう期間が続きました。

当時の筆者は1カ月の食費6万円を常に財布に入れておき、何も考えずに使っていました。そしてその6万円は、月末が近づく頃には使い果たしてしまっていることがほとんどなのでした…。

食費を節約するためには「お金の管理」が大切

現在は家族5人で月約5万円の食費で生活をしている筆者ですが、食費を節約するためには「お金の管理」が大切だと気がつきました。

今までの筆者は1カ月分の食費をすべて財布に入れて持ち歩いていたため、たっぷり残金がある毎月上旬は大盤振る舞いの日が多く、残金が少なくなっていく中旬以降はケチケチ生活…。

1カ月間でもお金の使い方に激しい強弱があり、自分がどんな買い物をして何に使ったのかをはっきりと思い出せないという始末でした。

「これではダメだ!」と思い、書籍やSNSなどで食費の節約方法について猛調査!節約方法には様々な種類がありますが、家計管理がしっかりとできていなかった筆者にぴったりの術を見つけたのでご紹介します。

今日からできる「食費節約術」とは?

筆者が挑戦したのは「食費を1週間ずつに分けて使用する」という、とってもシンプルな節約術。財布には常に「1週間分の金額しか入れないようにする」ため、1週間分の買い物を計画的に行うようになりました。

また、財布に1週間分の金額しか入っていないことで無駄使いを防ぐこともでき、使った食費の内訳もしっかりと認識できるようになりました。

この節約術を取り入れた月から、我が家の食費は毎月約5万円です。不思議なのは、いつもより1万円も食費が減っているのに「節約している」「我慢している」という感覚がほとんどなかったことです。

子どもたちにもおやつを買ったり夫婦で晩酌をしたりする日もありますが、6万円使っていた頃と同じ感覚で生活できているから驚きです。この節約術は1カ月間の食費を1週間ずつに振り分けて使用するだけなので、誰でも簡単に挑戦できますよね!

賢くお金の管理をして「やりくり上手」に!

基本的に毎月「食費振り分け節約術」を行なっていますが、たまに忘れていてクレジットカード決済を中心にしてしまうこともあります。そんな月の食費は6万円を超えてしまう場合もあるため、いかに「お金の管理」が大切かを実感させられます。

クレジットカード決済をすることでポイントが貯まるメリットもありますが、気を引き締めて使用しないと使いすぎてしまう可能性もあります。「お金の管理が苦手だ」「家計簿をつけても食費が節約できない」という場合は、ぜひ今回ご紹介した節約術を試してみてください。

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