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なんで義父母にプレゼントしなきゃいけないの!? クリスマスの「モヤモヤ」「ヒヤリ」エピソード

LIMO / 2020年12月14日 19時0分

なんで義父母にプレゼントしなきゃいけないの!? クリスマスの「モヤモヤ」「ヒヤリ」エピソード

なんで義父母にプレゼントしなきゃいけないの!? クリスマスの「モヤモヤ」「ヒヤリ」エピソード

そろそろクリスマスの足音が近づいてくる季節になりました。今年のクリスマスは例年通り…というわけにはいきませんが、それでもやっぱりクリスマスとなると、どことなく気持ちがウキウキするもの。

そこで今回は、20〜50代の女性に「最近のクリスマスで印象に残っていること」についてお話をうかがいました。案外サンタクロースは子供だけじゃなく、大人の元にもやってくるのかもしれません…。

「クリスマス?何それ…」って感じです

まずは、クリスマスにいい思い出がない!という女性陣の叫びから。

「なぜか毎年クリスマスは義実家がやってきて、我が家でパーティー。子供なんてひとりもいないのに、私たち夫婦と義理の両親、義妹夫婦で集まるんです。食事は持ち寄りなので、すべて私の負担というわけではありませんが、一度くらい夫婦水入らずで過ごしたい…」(32歳/会社員)

「夫が小学5年生の甥っ子にまでクリスマスプレゼントをあげるんです。甥っ子も最近では『今年はXXが欲しい』とリクエストするように。でも義弟夫婦は我が家の小学3年生の娘には何もくれません。モヤっとします」(38歳/パート)

「夫がクリスマスイブに友人と麻雀大会を開催する。夫いわく『独身のやつがかわいそうだから』というけれど、ひとりぼっちにされる私はいいの?って思ってしまう」(30歳/主婦)

「毎年義理の両親にプレゼントを贈らなければいけません。こちらはクリスマスはおろか、誕生日すら何ももらったことがないのに」(35歳/主婦)

クリスマスなんてなくなればいいのに…!という心の声が聞こえてきそう。クリスマスを心待ちにしている人ばかりいるわけではない、ということですね。

あわや…のヒヤヒヤエピソード

クリスマスと言えば、パパやママは子供たちのために「サンタクロース」に扮してプレゼントを届けなければなりません。しかし中には痛恨のミスでサンタの正体がバレそうになった人も…。

「夫が娘だけでなく、私にもクリスマスプレゼントに時計を買ってくれました。眠っている私たちの枕元にそれぞれプレゼントを置いてくれる用意周到ぶり。目が覚めた娘に『見てごらん。サンタさん、今年はママにもプレゼントを置いていったんだよ』と嬉しそうな夫に対して怪訝な顔をする娘。どうしたのかな?と思っていると『このママのプレゼント、前にパパと私でデパートに行ったときにパパが買ってたやつじゃん。パパがプレゼント置いたの?』とポツリ。夫が慌てて『パパが買ってサンタさんにこれを渡してって頼んだんだよ』と取りつくろっていましたが、いまいち腑に落ちていない様子でした」(39歳/主婦)

「子供たちは、毎年サンタさんへの手紙を家の郵便受けに入れています。それをこっそり私が抜き取り『手紙がなくなってるよ! サンタさん取りに来てくれたんだね』と話すんですが…。ある日、私のドレッサーの引き出しを開けた娘がひとこと『あれ? なんでサンタさんの手紙が、ママの机の引き出しに入っているの?』。引き出しにしまっていたのをすっかり忘れていました…」(42歳/専門職)

子供たちにはできるだけ、サンタさんの存在を信じていてほしいもの。そのためには細心の注意を払わなければいけない、というのがよくわかります。

ちなみに、筆者がサンタさんの存在を怪しむようになったのは小学5年生の時。その年のクリスマスプレゼントは、弟が三段変速の自転車だったのに対し、筆者にはハンカチ3枚。どうも腑に落ちず、ハンカチを見つめている筆者に母が一言「ごめんね。予算が…」。

このエピソードは酒の席で、今でも時折話題に出しては両親をイジメて(?)います。

クリスマスに…心温まるエピソード

最後に、クリスマスに起きたちょっぴりジ〜ンとくるエピソードをご紹介しましょう。

「県外の大学に行った息子はそのまま向こうで就職しました。我が家を出てから5年目のクリスマスに、息子が突然帰省してきました。びっくりしながらも大喜びの私たち夫婦。すると息子は『これ…』と照れくさそうに私たちにプレゼントをくれました。中身はペアの腕時計。『初めてのボーナスで、何かプレゼントを届けたくて』とつぶやく息子。涙がこぼれました」(50歳/主婦)

「不妊治療を続けていた娘。クリスマスイブに妊娠した、との報告を受けました。何にも代えがたいプレゼントです。そのときの孫はもうすぐ3歳。元気にすくすく育っています」(59歳/パート)

「年少の娘が『クリスマスプレゼント』だといって、幼稚園でクッションを作ってくれました。先生に手伝ってもらいながらの初めての針仕事。はたから見るとまったくクッションには見えないいびつなものですが、担任の先生が『私、はじめてママにお手紙以外のプレゼントが渡せるのが嬉しいの、と目を輝かせながら作っていたんですよ』と教えてくださいました。あんなに心のこもったプレゼント、今までもらったことがありません」(41歳/主婦)

大切な人への感謝の気持ち、いつもは照れくさくて言えないけれど、クリスマスならなんだか言えそうな気がします。今年のクリスマスはお世話になっているあの人や、いつも側にいてくれるあの人に「ありがとう」を伝えてみてはどうでしょうか。

まとめ

世界中の人たちに平等にやってくるクリスマス。「クリスマスなんて…」と斜に構えるのではなく、今年は大切な人たちとのクリスマスを思い出したりしながら、ゆっくり過ごしてみませんか?

あまりにもハードだった今年1年、ステイホームのクリスマスで、家族で労をねぎらい合って、くる年に想いを馳せるのも悪くないでしょう。きっとそんなあなたのもとに、サンタさんは「希望」というクリスマスプレゼントを届けてくれるはずです。

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