カルディ常連がリピ買いするオ・ト・クな「推しアイテム」5つ

ちょっと乱雑な印象があるけれど、商品を見ると可愛らしいものがあったり、思わず「なんだこれ？」と思ってしまうような変わり種がある魅力的なお店カルディ（KALDI）。

筆者もカルディが大好きでよく買い物に行くのですが、気になるのはやっぱり値段です。ちょっと高いなと思うアイテムがあるのも正直なところなんです。でも買い物カゴに入れさせてしまうのがカルディのすごさでもあるでしょう。一方で常連だからこそ気づいたコスパがとてもいいお得な商品もありますよ。

カルディを運営しているのは「株式会社キャメル珈琲」

カルディコーヒーファームを運営しているのは「株式会社キャメル珈琲」で、上場はしていません。会社概要を見ると設立は1977年の9月で資本金は5,000万円です。主な事業内容は、カルディコーヒーファーム事業で、コーヒー豆の仕入れや卸売、商品開発などもしています。コーヒーだけではなく酒類の仕入れもしていますね。

またカルディの店舗にも並んでいる「もへじ」の商品は、キャメル珈琲の関係会社である（株）もへじが手掛けていますよ。2020年8月期のキャメル珈琲の従業員数は、1万1,300人（そのうち9,400人がパートタイマー）です。カルディの店舗数は460店舗となっています。

キャメル珈琲は、「コーヒーや食を通して地球にいいことをしたい」と掲げていることもあって、まずは筆者たち消費者のためを思って商品開発をしてくれているのではないでしょうか。

カルディ常連の推しアイテム5つ

キャメル珈琲が運営するカルディで、コスパも味も最高！というアイテムを5つ紹介していきます。

焙煎珈琲　マイルドカルディ

筆者は毎日コーヒーを２杯飲みます。コーヒーも決まっていて、筆者の中では定番化されているのですが、その中の1つがカルディの「マイルド　カルディ」です。カルディの中でも定番中の定番で、クセがない味です。とても飲みやすいのですが、値段もお手頃。200g入りで496円です。

有名なカフェになると、2倍以上の値段がすることもあるので、マイルドカルディのコスパの良さが引き立ちますね。筆者は中挽きの粉コーヒーを買っています。オンラインでも購入可能で、その場合、挽き方を選ぶことができますよ。

商品名：マイルド　カルディ（https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996019050）
内容量：200g
価格：496円
生豆生産国：ブラジル、コロンビア他
コーヒーの種類：ブレンド
トースト：中煎り
テイストバランス：やわらかな甘味

ラ・プレッツィオーザ　ダイストマト缶

トマト缶はスーパーでも売っているのですが、カルディの商品は味が濃いめです。しっかりとしたトマトの味がするので、煮込み料理やパスタにも使えますし、実はそのままサラダのトッピングにしても美味しいのです。

質感はこんな感じ

もちろんピザのトマトソースにも使えそう。内容量は400gで、そのうち固形量は240gです。この量と味の濃さで98円は、コスパがいいとしかいいようがありません。

商品名：ラ・プレッツィオーザ　ダイストマト缶（https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/8006643000928?sFlg=2）
内容量：400g（固形量は240g）
価格：98円
原産国：イタリア
原材料：トマト、トマトジュース、酸味料
シリーズ：ラ・プレッツィオーザ　ホールトマト缶

トートバッグ　黒　布製

カルディは目新しい食品が話題になったり、コスパがいい！ということで人気になるのですが、筆者が密かにコスパがいいじゃん！と感じるのはカルディオリジナルの布製のトートバッグです。実は筆者の息子が高校生の時に1年以上使っていました。

ほぼ毎日出番があったのですが、持ち手が切れることもなく、底の四角が破れることもなく、むしろ今も現役で使えるほどの丈夫さなのです。1,100円でこれだけ使えるとは思っていなかったので、正直驚きです。だからこそ、カルディの中でも最高レベルのコスパの良さだと、筆者は言いたいです。

・商品名：トートバッグ　黒　布製（https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996913846?sFlg=2）
・価格：1,100円
・サイズ：（約）縦35×横43×マチ16cm　持ち手53cm
・耐荷重：10kg
・製造国：中国

ぬって焼いたらカレーパン

話題沸騰になり、品切れ状態がしばらく続いていた人気商品です。以前と比べると手に入りやすくなっていますが、定期的に品切れになるので、やはり一定の人気を誇る食品の1つですよね。実際に使ってみて、これは本当に便利だと思いました。食パンにぬって焼くだけで、香ばしいカレーパンができます。もちろん中に具材が入っているようなカレーパンではなくて、味や香りがまさにカレーパンなのです。

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中身はこんな感じ

パンに塗ったとき

焼くとこんがりして香りもいい

ぬって焼いたらカレーパンは110gで306円です。量の割に高いのでは？と思うかもしれませんが、1回に使う量が少なくて済むので、思いの外長持ちします。パンの上で結構伸びるし、たくさんつけると逆に味が濃すぎてしまうこともあって、筆者は食パン1枚に対して、小さじ1杯より少し多いくらいをつけています。もし8枚分を作れるとしたら、1枚あたり40円以下円。通常のカレーパンの値段を考えると、かなりコスパはいいですよね。

・商品名：ぬって焼いたらカレーパン（トースト用クリーム（https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996933134））
・内容量：110g
原材料：ショートニング（国内製造）、乾燥マッシュポテト、カレーシーズニング（香辛料、デキストリン、食塩、乳等を主要原料とする食品、スイートコーンパウダー、トマトパウダー、その他）、 乾燥たまねぎ、フライドオニオン、植物油脂／トレハロース 調味料（アミノ酸等）、香料、香辛料抽出物、乳化剤、甘味料（ステビア）、着色料（カラメル、カロチン）、（一部に乳成分・小麦・大豆を含む）
・１食（12g）当たりのカロリー：90kcal

PRO-HAM生ハム　切り落とし

カルディに行くと、必ずと言っていいほど買ってくるのが、カルディオリジナルの「生ハム切り落とし」です。スーパーなどでは4枚〜5枚入って200円以上するのですが、カルディの場合には120gで338円。実際に使ってみると、思いの外量が多いです。

そして通常の生ハムよりも、少し厚みがあります。サラダのトッピングにすることが多いのですが、山盛りサラダが隠れるほど。生ハムをたっぷり食べられます。

商品名：PRO-HAM生ハム　切り落とし
原材料：豚モモ肉（アメリカ）、還元水あめ、食塩、調味料（有機酸等）、トレハロース、リン酸塩（Na）、pH調整剤、酸化防止剤（V.C）、くん液、発色剤（亜硝酸Na）、保存料（ポリリジン）、ユッカ抽出物、酵素、（原材料の一部に卵を含む）
エネルギー：145kcal（100g当たり）
価格：338円

今後もカルディには期待大

毎週のようにカルディに通っている常連が、これはコスパがいいと思って買っているアイテムたち。今後出てくる新商品にも、これを上回るほどのコスパ最高アイテムがあるかもしれませんね。カルディに、今後も期待してしまいます！

参考資料

カルディコーヒーファーム「公式ホームページ（https://www.kaldi.co.jp/）」

（株）キャメル珈琲「会社概要（https://camelcoffee.jp/overview/）」