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日経平均株価は3日続伸。TDKと塩野義が大幅高で寄与。ドル円は114円台まで円高に

LIMO / 2022年2月2日 6時10分

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日経平均株価は3日続伸。TDKと塩野義が大幅高で寄与。ドル円は114円台まで円高に

皆さんの資産運用はいかがでしょうか。

資産運用は「長期投資」といっても、長期も短期の積み重ねであることに変わりありません。

長期で資産形成ができているというのがゴールですが、やはり日々の資本市場動向のチェックをしておいて損はありません。

早速ですが、日経平均株価などの主要株価指数や為替レートなどとともに、株式市場の動向について振り返っていきましょう。

日経平均株価などの主要株価指数はどうであったか

それでは、主要株価指数の騰落率を見てみましょう。

日経平均株価:+0.28%

TOPIX:+0.01%

マザーズ株価指数:+1.95%

REIT指数:-1.14%

日経平均株価、TOPIXはともに小幅高の展開となりました。

一方でマザーズ株価指数は約2%上昇し、連日で強い動きを見せました。

REIT指数は前日の小幅高から一転、1%の下落となりました。

日経平均寄与度ランキングはどうであったか

次に、日経平均寄与度ランキングを見てみましょう。

上位5社

1位 TDK(6762):11.22%

2位 塩野義製薬(4507):10.33%

3位 東京エレクトロン(8035):1.17%

4位 ファナック(6954):1.83%

5位 アドバンテスト(6857):1.88%

下位5社

1位 ファーストリテイリング(9983):-1.97%

2位 京セラ(6971):-2.99%

3位 キッコーマン(2801):-3.83%

4位 第一三共(4568):-4.02%

5位 日東電工(6988):-1.81%

前日に引き続き、TDKや東京エレクトロン、アドバンテストといったハイテク株が大きく押し上げました。

一方、ファーストリテイリングは前日に引き続き最大の重しとなりました。

業種別騰落率はどうであったか

次に、業種別騰落率を見てみましょう。

上位5業種

1位 海運業:+4.25% 

2位 陸運業:+1.55% 

3位 情報・通信:+0.75% 

4位 小売業:+0.63% 

5位 銀行業:+0.63% 

下位5業種

1位 繊維製品:-5.01% 

2位 鉱業:-3.20% 

3位 ガラス・土石製品:-2.00% 

4位 パルプ・紙:-1.54% 

5位 非鉄金属:-1.53% 

海運業は前日に引き続き大幅高となりました。

一方、上位2位以下は前日と打って変わって内需ディフェンシブ業種が多くランクインしました。

下位企業では、繊維製品が5%安と大きく下落しました。

為替レートはどうであったか

ドル円相場は前日まで115円台前半での推移が継続していました。

しかし、2022年2月1日は114円台半ばまで円高に振れました。

円安の恩恵を受ける業種にとっては逆風であり、要注目です。

まとめにかえて

3日続伸となった日経平均株価。

ただし、上昇率は小幅となりました。

今後の動向に注目です。

参考資料

日本証券取引所グループ TOPIX(東証株価指数)(https://www.jpx.co.jp/markets/indices/topix/index.html)

日本証券取引所グループ リアルタイム株価指数値一覧(https://www.jpx.co.jp/markets/indices/realvalues/index.html)

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