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【春のガーデニング】花壇に植えるとオシャレ!おすすめの草花&低木10選、組み合わせてもステキ

LIMO / 2022年3月11日 9時45分

【春のガーデニング】花壇に植えるとオシャレ!おすすめの草花&低木10選、組み合わせてもステキ

【春のガーデニング】花壇に植えるとオシャレ!おすすめの草花&低木10選、組み合わせてもステキ

だんだんと春らしい季節になってきました。今年こそガーデニングにチャレンジしたいけど、オシャレな花壇を作るのはむずかしい…。そんな風に感じていませんか?

ガーデニングはポイントさえ理解しておけば、誰でもオシャレな花壇を楽しむことができます。

本日はオシャレな花壇を作るオススメの草花・低木を紹介します。

オシャレな花壇を作る基本

オシャレな花壇を作るには、いくつかのポイントがあります。ひとつひとつは難しいことではなく、ちょっとの工夫で見ばえがよくなったりします。

花壇の場所を選ぶ

花壇を作る場所は日当たりと風通しのよい場所を選びましょう。花が健康に育たたなければ、そもそも見ばえが良くなりません。花に適した環境で育てることが大事です。

Sergey V Kalyakin/Shutterstock.com

花壇はレンガや石、木で囲うのが一般的。庭の広さや形に合わせて、花壇の大きさや形を計画しましょう。囲いがない野趣あふれる花壇もオシャレ。よりナチュラルな見ばえになるので、自然に近い庭を目指す方にはオススメです。

植える苗の目安

植物は1平米あたりに草花の苗なら15~20株、低木類は6本前後植えるのが目安です。

植える植物の成長の仕方や最終的にどれくらいの大きさになるかで、植えられる苗の数は前後します。あらかじめ、植物の性質を調べておくとよいでしょう。

全体のバランスをとる

dvoevnore/Shutterstock.com

花壇は同じ植物のみを植えてもスタイリッシュな雰囲気になりますが、初心者は異なる種類の花をバランスよく配置すると、よりカンタンにオシャレな雰囲気になります。

バランスをとるコツは、役割を決めて植物を配置することがポイント。高さや色が異なる植物を配置することで目線が動き、楽しいガーデンを作ることができます。

フォーカスポイントを作る

Martin Christopher Parker/Shutterstock.com

視点が止まるフォーカルポイントを作ることも大事な要素です。花の大きな品種を選んだり、一部だけ色味の違う花やリーフを選んで植えると、まるで絵画のような見ばえの花壇に仕上がります。

オシャレな花壇にオススメの花・低木10選

植えっぱなしでも大丈夫な低木類、翌年も花を咲かせる宿根草を中心に植えると、お世話が比較的ラクです。

ここでは、花壇にオススメのオシャレな花と低木を紹介します。それぞれを組み合わせてみても、とてもステキですよ。

ベロニカ・オックスフォードブルー

ベロニカの園芸品種オックスフォードブルーは、春から初夏にかけて小さくかわいらしいブルーの花を咲かせる宿根草です。わい性で地面を這うように生長するので、グランドカバーとして花壇の手前に植えるとステキです。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ベロニカ(BarthFotografie/Shutterstock.com)

イベリス・センペルヴィレンス

イベリス・センペルヴィレンスは多年草。グランドカバーとして重宝する草丈の低い品種です。南ヨーロッパ地域が原産地で、開花期は4~6月。純白の可憐な小花をたくさん咲かせます。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

イベリス(John_Silver/Shutterstock.com)

バーベナ

バーベナはバーベナ属の園芸品種の総称で、ビジョザクラとも呼ばれます。品種が豊富で、一年草、宿根草、ほふく性などの種類があります。開花期は5~10月。サクラのような形の小花をこんもりと花笠状に咲かせます。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

バーベナ(NICKY1841/Shutterstock.com)

フランネルフラワー

フランネルフラワーは花や葉に細かい毛が生えていて、柔らかくふわふわした感触の多年草。開花時期は4~6月、9~12月です。シルバーの茎や葉に、白くやわらかな花を咲かせます。※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)

フランネルフラワー(KarenHBlack/Shutterstock.com)

エキナセア

スッと伸びた茎の先に鮮やかな色の花を咲かせるエキナセアは、花壇に立体感を出してくれる花。開花期は6~9月、頭花の中央がいがぐりのように盛り上がり舌状に紅紫色の花がつきます。ハーブとしても人気です。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

エキナセア(Simon Groewe/Shutterstock.com)

サルビア・ガラニチカ

サルビア・ガラニチカはメドーセージとも呼ばれ、ハーブとしても知られている宿根草。初夏から秋まで深い青紫の花を長く咲かせます。耐暑性のある品種は暑い夏でも花を咲かせるため、花壇には重宝する花です。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

サルビア(tamu1500/Shutterstock.com)

ローズマリー

ローズマリーは地中海原産の常緑性低木。ハーブとして親しまれており、清涼感のある香りがリラックス効果をもたらします。旺盛に生育するので、葉が込み合ってきたら剪定して風通しをよくしてあげましょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

ローズマリー(Maren Winter/Shutterstock.com)

セイヨウイワナンテン・レインボー

常緑低木のイワナンテンの園芸品種「レインボー」は、葉にピンクとクリーム色の斑が入る、鮮やかな色彩のカラーリーフプランツです。丈夫で育てやすく花壇のベース植栽にピッタリ。花壇や庭の印象を明るくしてくれます。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

セイヨウイワナンテン・レインボー(Anna Gratys/Shutterstock.com)

アスチルベ

アスチルベは日本にも自生する宿根草。開花期は5~7月で、円錐形の花茎を伸ばし、ふんわりとした小さな花をいっぱいに咲かせます。花色は白や赤、淡いローズピンクなど品種によって異なります。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

アスチルベ(Jenny Rainbow/Shutterstock.com)

アメリカノリノキ・アナベル

低木のアメリカノリノキはアジサイの一種。園芸品種のアナベルは、まっすぐに伸びた茎の先にまん丸で大ぶりの花を咲かせる人気品種です。咲き始めはグリーンで白へと変化していく花色も魅力。ドライフラワーでも楽しめます。※参考価格:2000~3000円前後(5号ポット苗)

アナベル(Karin Jaehne/Shutterstock.com)

まとめにかえて

今回は、オシャレな花壇にオススメの花と低木を紹介しました。

配置のバランスを考えて、さまざまな花や木々を選ぶのはガーデニングの楽しみでもあります。ポイントをおさえて春のガーデニングライフを楽しんでくださいね。

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