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【ガーデニング】オシャレな庭になる!オススメ多年草10選、春に入手しやすい品種を紹介

LIMO / 2022年3月16日 16時15分

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【ガーデニング】オシャレな庭になる!オススメ多年草10選、春に入手しやすい品種を紹介

春は多くの種類の草花が園芸店に並びます。花色がステキなかわいい花を見ていると心もウキウキしてきますね。

鮮やかな花色の一年草もステキですが、大人っぽいシックな多年草も、この時期に入手しやすい植物のひとつ。

今回は、春に手に入れたいオススメの多年草を10種紹介します。

春に手に入れたい!オススメの多年草10種

多年草は一年草と異なり、来年も再び花を咲かせます。一度植えると、複数年楽しめるので育てがいのある植物です。

華やかで鮮やかな花が多い一年草とは多少趣きが異なり、落ちついた大人っぽい色合いや花姿の品種が多いのも特徴です。

Martina Osmy/Shutterstock.com

春は出回る多年草も多くなるので、ぜひお気に入りを探してみてください。

ベロニカ・オックスフォードブルー

BarthFotografie/Shutterstock.com

強健な性質の多年草、ベロニカ・オックスフォードブルー。ゴマノハグサ科に分類されるヨーロッパ原産の植物です。控えめながらも鮮やかなブルーの小花と緑の葉がとても爽やかな印象です。

背丈は低く、這うように生育します。花壇の手前に配置したり寄せ植えにも適しています。よく広がるので、グランドカバーにするのもオススメ。耐寒性、耐暑性に優れ、初心者でも育てやすい多年草です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

オステオスペルマム

Gabi Bi/Shutterstock.com

種類も豊富なオステオスペルマムは、アフリカ原産のキク科の多年草。花期が長く、春と秋に次々と花を咲かせます。色や形、咲き方もバラエティに富んでいるので、お気に入りの品種が見つけやすいかもしれません。

性質も丈夫で花壇にもおすすめ。半日陰程度の場所でも元気に育ちます。高温多湿は少し苦手なので、梅雨に入る前に切り戻しをします。冬は霜に当たらないように管理しましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

アルメリア

Antoniya Kadiyska/Shutterstock.com

ピンクや白の小花が集まったボール状の花を咲かせるアルメリア。茎が細く、野趣あふれる繊細な印象の花です。もともと強健な性質で、冬の寒さにあたると春に花を咲かせます。

日当たりのよい場所で育て、水やりは土が乾いたらあげるようにしましょう。草丈が長い品種を育てると、花が咲いたときに切り花としても楽しめます。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ローダンセマム

Ioana Rut/Shutterstock.com

シルバーリーフとパステルカラーの花色がかわいらしいローダンセマムは、北アフリカ原産のキク科の植物。花がない状態も独特のシルバーリーフが楽しめ、寒さにも強いのが特徴です。

高温多湿には弱いので、梅雨前に切り戻しをして風通しよく管理しましょう。上手に夏越しできれば、来年もまた葉と花を楽しめます。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

ムスカリ

Kristine Rad/Shutterstock.com

植えっぱなしで毎年咲いてくれる球根植物、ムスカリ。春になると芽が出たものや、花が咲いた状態で出回ります。近年では新品種の作出も盛んで、ブルーが映えるかわいらしい姿の品種も増えています。

寄せ植えの脇役として重宝しますが、主役級にもなれる存在感があります。年々分球して増えていくので、増えすぎたら間引いても大丈夫です。球根の植え付けは11~12月頃が適期です。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

エレモフィラ

Darkydoors/Shutterstock.com

エレモフィラはオーストラリア原産のオージープランツ。シルバーがステキなカラーリーフプランツとしてもオススメです。春に咲く紫の花がとてもかわいらしいですよ。

オーストラリア原産のため、高温多湿が苦手。過湿になると根腐れしやすくなるので、水はけのよい土で育てます。梅雨の時期も注意しましょう。初心者は鉢植えで育てたほうがよいかもしれません。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

宿根イベリス

Iva Vagnerova/Shutterstock.com

白い小さな花をたくさん咲かせ、その様子が花束のように華やかなイベリス。スペインのイベリア半島に多く自生している植物です。どんな花とも相性が良いので、春の寄せ植えや花壇におすすめ。

イベリスは一年草も多年草も高温多湿に弱い性質。最近は夏の高温にも強い品種が出回っていますので、上手に管理しながら夏越しすれば、来年もまた花が楽しめるでしょう。適度な切り戻しも大切です。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

原種チューリップ

Adriana_R/Shutterstock.com

原種チューリップは一般的なチューリップと比べて全体的に小さく、葉もほっそりしているのが特徴。野趣あふれる姿がとても可憐な雰囲気です。性質は比較的強く、植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。

今の時期は鉢植えのチューリップが出回っているので、鉢植えの状態で楽しみましょう。球根が出回るのは秋以降で、本格的な冬が来る前に植え付けます。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

ラナンキュラス・ラックス

Matagonca/Shutterstock.com

花弁がバラのように幾重にも重なる豪華なラナンキュラス。なかでも、地中に植えっぱなしでも毎年咲いてくれるラナンキュラス・ラックスは根強い人気を誇ります。

一般的なラナンキュラスより値段が高めですが、植えっぱなしで何年も花を楽しめる点において、コストパフォーマンスが高いと言えそうです。※参考価格:2000円前後(3号ポット苗)

アネモネ

liu yu shan/Shutterstock.com

毎年楽しめる春の植物といえば、アネモネも人気です。八重咲き・変わり咲き・珍しい色など、毎年魅力的な新品種が登場しています。

アネモネは花期が長く、冬から春にかけて花の少ない時期にもガーデンを彩ってくれる貴重な存在。寄せ植えにも花壇にもおすすめです。花を咲かせるのに多くの肥料を必要とするので、定期的に液肥を与えましょう。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は、春に入手しやすいオススメの多年草を10種紹介しました。丈夫で育てやすいものから、少しコツが必要なものまでありますが、今のシーズンが最も手に入りやすい草花ばかりです。

春のガーデンに上手に取り入れて、庭に植えたり、鉢植えにして存分に楽しみましょう。

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