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MARCHの法学部【大学学費比較】4年間の学費が一番高いのはどこか

LIMO / 2022年4月21日 4時50分

MARCHの法学部【大学学費比較】4年間の学費が一番高いのはどこか

MARCHの法学部【大学学費比較】4年間の学費が一番高いのはどこか

子育て費用・教育費研究シリーズ

お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。

乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。

ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。

LIMO編集部では「大学の学費」にフォーカスしていきます。

今回は明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の法学部を4年間で卒業した場合に必要な学費を、各大学の開示データを基に比較していきます。

【こちらも注目!】早慶上智の法学部。4年間の学費が一番高いのはどこか【学費比較】(https://limo.media/articles/-/28510)

【MARCH学費比較】明治大学・法学部「4年間の学費はいくら?」

初年度納付金:131万3300円

2年次:111万8300円

3年次:112万3300円

4年次:115万8300円

合計:471万3200円

【MARCH学費比較】青山学院大学・法学部「4年間の学費はいくら?」

初年度納付金:141万2000円

2年次:118万6000円

3年次:119万0000円

4年次:119万4000円

合計:498万2000円

【MARCH学費比較】立教大学・法学部「4年間の学費はいくら?」

初年度納付金:132万6500円

2年次:112万6500円

3年次:112万6500円

4年次:112万6500円

合計:470万6000円

【MARCH学費比較】中央大学・法学部「4年間の学費はいくら?」

初年度納付金:129万7300円

2年次:110万7300円

3年次:110万7300円

4年次:112万7300万円

合計:463万9200円

【MARCH学費比較】法政大学・法学部「4年間の学費はいくら?」

初年度納付金: 131万4600円

2年次: 106万8600円

3年次: 106万8600円

4年次: 107万9600円

合計:453万1400円

【こちらも注目】国際基督教大学(ICU)を卒業するのに学費はいくら必要か【2021年更新】(https://limo.media/articles/-/26176)

MARCH(明治・青学・立教・中央・法政大学)の法学部。4年間の学費が一番高いのはどこ?

明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の法学部を4年間で卒業した場合の学費は以下の通りです。

MARCH(明治・青学・立教・中央・法政大学)の法学部「大学・学部別学費比較」

※各大学開示データをもとに、LIMO編集部作成

MARCH(明治・青学・立教・中央・法政大学)の法学部、一番学費が高いのは?

明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の法学部を4年間で卒業した場合、最も学費が高いのは、青山学院大学・法学部という結果となりました。

学費が高い順に、「青山学院>明治>立教>中央>法政」となりますが、明治大学と立教大学の差はわずかですね。

さて、この授業料を預貯金で準備する場合、毎月どのくらいの積立が必要でしょうか。

【関連記事】慶應義塾大学・経済学部を卒業するのに学費はいくら必要か【2021年更新版】(https://limo.media/articles/-/26132)

毎月いくら預貯金のつみたてが必要なのか

この大学進学費用を、毎月預貯金で積み立てる場合を考えてみましょう。

先ほどの、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学、各大学の法学部を4年間で卒業するためには、「470万円」前後の準備が必要となることがわかりました。

この金額を「10年間」と「18年間」それぞれを準備期間とした場合、毎月の積立額はどのくらいになるか計算してみましょう。

10年かけて準備する場合

まずはさきほどの「470万円」を、120か月(10年)で割ります。

470万円÷120カ月=約4万円

毎月この金額を「欠かさず」貯蓄し続けることは、多くの世帯にとって決してやさしいことではないといえそうです。

では、生まれた直後に預貯金をはじめたらどうでしょうか。

18年かけて準備する場合

同じ金額を、今度は216か月(18年)で割ってみます。

470万円÷216か月=約2万2000円

生まれた直後から積立を始めた場合ならば、ひと月約2万2000円をつみたてていく必要があることがわかりました。

【関連記事】つみたてNISAやiDeCoなど、つみたて投資ではどんな投資信託がおすすめなのか(https://limo.media/articles/-/26187)

大学進学費用を、上手に準備していくためには?

家計の経済状況は世帯ごとに異なります。奨学金や教育ローンを活用するご家庭もあるでしょう。未来を支える子どもたちの夢をかなえるために、親はできる限りのサポートをしていきたいものですね。

大学進学を見据えた教育費の準備は、先手先手で進めていきましょう。低金利が続くいま、預貯金と資産運用を上手に組み合わせていく視点も求めらているといえそうです。

参考資料

明治大学 入学諸費用等一覧《2022年度 学費等》(https://www.meiji.ac.jp/suito/6t5h7p000000r1tj-att/2022gakubu.pdf)

青山学院大学「2022年度入学者学費等一覧」(https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2022/03/acc_gakuhi_gakubu_1_2022.pdf)

立教大学「2022 年度の学費について」(https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/fees/qo9edr00000066v7-att/academic_fees_2022undergraduate.pdf)

中央大学「学部学費一覧(2022年度入試 受験生用)」(https://www.chuo-u.ac.jp/academics/fees/admission/faculties_new_student/)

法政大学「2022年度学費一覧」(https://www.hosei.ac.jp/campuslife/guide/gakuhi/gakubu/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54)

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