みずほ銀行がVRイベントに初出展。メタバースとSNSの違いとは
LIMO / 2022年7月22日 6時50分
みずほ銀行がVRイベントに初出展。メタバースとSNSの違いとは
近年、レジャーやアミューズメントにおいて広く普及しつつある「VR」。
VRに注目する企業は増えつつあり、最近ではみずほ銀行も活用するというニュースがありました。
今回はそのニュースを振り返るとともに、改めて「メタバースとは?」について説明します。
みずほ銀行がVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」に出展
VR事業を手掛けるHIKKYは2022年7月19日、8月に開催予定のメタバース上のVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」で、みずほ銀行が出展すると発表しました。
銀行店舗をイメージした出展ブースで、ボルダリング体験やオリジナル3Dモデルの配布、座談会などを開催するとしています。
みずほ銀行は同件に関し、「メタバースはDXのドライバーとして大きな可能性があると考えている」「今回の出展を皮切りに、今後様々な検討を進める予定」といったコメントをしています。
そもそも「メタバース」とは
メタバースについて、現状明確な定義はないものの、おおむね「ネット上の仮想空間にアバターとして参加し、他者と交流すること」といった文脈で使用されるケースが多いです。
なお、メタバースの語源は、「meta(超える、高次の)」と「universe(世界、空間)」の造語と思われます。
ネット上で他者と交流する点ではSNSと似ていますが、メタバースはSNSと比較して、以下のような違いがあります。
仮想ながら、交流するための「空間」がある
アバターと空間の存在を背景に、単純な会話にとどまらない活動の高い自由度がある
自由度が高いだけに発展のポテンシャルも高く、今後の動向に注目は集まります。
まとめにかえて
銀行も参入するVR、メタバース。
今後、利用者にとってどのようなサービスが生まれていくのでしょうか。
注目です。
参考資料
株式会社HIKKY「みずほ銀行がメタバースビジネスを見据えた取り組みの一環として、世界最大のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Summer』へ初出展!」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000034617.html)
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