完全に疲弊した飼い主に、猫が…?超回復させる姿に「天才」!ペット保険についても説明
LIMO / 2023年10月9日 11時50分
完全に疲弊した飼い主に、猫が…?超回復させる姿に「天才」!ペット保険についても説明
ペット保険の支払方法についても紹介
仕事で疲れて帰宅した飼い主さんを癒す、可愛い猫ちゃんの姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@torotolo106106」さん。
当ポストには2023年10月4日時点で1200件を超えるいいねが集まり「これはすごい回復力ですね」「お迎えが嬉しいですよね」「猫ちゃん天才」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険について詳細な解説をしていきます。
※ポストの画像は【写真5枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
猫ちゃんの可愛い行動に癒される飼い主さん
「仕事からHP0で帰宅しても猫が頭撫でてくれるからHP1兆くらいに回復する」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに写っているのは1匹の猫ちゃん。「おにく」くんという男の子です。おにくくんは両足を床につけて、ひょっこりと立ち上がっています。そして手を伸ばして、帰宅した飼い主さんを「チョンチョン」しているようです……!
瞳を丸くして飼い主さんを見つめるおにくくん。なにか言いたげな表情も心をくすぐりますね。
「@torotolo106106」さんは、投稿に続ける形で「猫からすると、ただのねこパンチです」といった内容を補足。その上で、おにくくんのかわいいお出迎えのおかげで「HPが1兆くらいまで回復した」という旨を明かされました。
飼い主さんを待っていた「猫ちゃんのかわいいお出迎え」は、Xを通じて大勢の心を癒したようです。
おにくくんとの一コマが投稿されると、ポストにはたくさんのいいねやコメントが集まりました。
返信欄には「これは癒しですね~!」「猫ちゃん天才!」「お迎えが嬉しいですよね!」など、ホッコリした人たちからのコメントが多数寄せられています。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
同居するお兄ちゃん猫のことが大好き!2匹仲良く暮らしています
投稿主さんにお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
「おにく」は食いしん坊です。同居猫の「とろ」のことが大好きな、お兄ちゃんっ子です。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
おやつの入っている箱を開けるだけで一目散に飛びついてきます。
飼い主がキッチンに立つと「おやつを貰える」と勘違いして、足元にスリスリしておねだりしてきます。
――自慢のポイントは何ですか?
おにくは角度によって「別の猫か?」というくらい、顔や体型の見え方が変わるところです。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
とろは鼻と肉球がピンク、おにくは鼻と肉球が茶色。そんな2匹は「揃ってお腹が白いところ」がチャームポイントです!
似ていないようで似ている2匹を、今後ともよろしくお願いします。
以上、SNSで話題の瞳を丸くして飼い主さんを見つめるおにくくんをご紹介しました。
猫の入手先をデータで見る
さてここから、一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものをご紹介していきましょう。結果は以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
保護猫の注目度は高くなっています。
ネット上の「保護猫」関連のコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@torotolo106106(https://twitter.com/torotolo106106/status/1707680871862714526)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
外部リンク
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