満2歳になる前がお得! 子供に優しいハワイへ思い切って行っちゃう?
LIMO / 2018年12月6日 10時40分
満2歳になる前がお得! 子供に優しいハワイへ思い切って行っちゃう?
子供が生まれるとなかなか自由に食事や旅行ができなくなりますよね。海外旅行もハードルが上がりますが、育休が終わる前のタイミングや新婚旅行の代わりにと、思い切って旅行する方も多いようです。
旅先の候補は色々考えられますが、筆者としては子供にフレンドリーで気候が良いハワイがおすすめです。そこで、子連れハワイの旅費や気をつけることなどをご紹介します。
満2歳までなら飛行機代は座席の利用なしで大人運賃の10%程
多くの航空会社では、満2歳までの国際線の飛行機代は座席なしの場合大人運賃の10%ほどです。2歳以上は座席の利用が必要になり、大人運賃の75%ほどでほぼ大人と変わらなくなります。
満2歳まででも、離乳食・幼児食の提供やオムツ・ミルクの準備もしてもらえますし、体重制限はありますがバシネットという簡易ベッドを予め依頼しておくと使うことができます。
心配なフライト中、どうやって乗り切る?
海外旅行で1番の心配といえば長時間のフライトですよね。ハワイ行きは深夜便のため、事前にたくさん遊ばせてタイミングよく寝かせればあまり心配はないでしょう。
しかし、帰りの便は行きより時間も長くなり、昼間のフライトになるので、狭い空間で泣いたり騒いだりしないかと不安になると思います。
離着陸時は耳が痛くなりやすいので、授乳や飲み物の準備をしておけば安心ですし、退屈しないように長く遊べるおもちゃ・お絵描きグッズ・シールブックがあると気をそらすことができます。また、JALやANAはキッズ向けのテレビチャンネルも豊富なので、テレビが好きな子なら長時間でも集中してくれるでしょう。
それでも子供のことなので機嫌が悪くなれば泣いたり暴れたりということも考えられるので、事前に断りを入れるなど、周りの方への配慮は忘れないようにしましょう。
コンドミニアムを選ぶと小さな子供でも安心
ハワイには素敵なホテルがたくさんあるので、どのホテルにしようか迷うと思います。
大人と同じようなものが食べられる場合はホテルでも大丈夫ですが、離乳食を用意する必要があるならキッチン付きのコンドミニアムが便利です。コンドミニアムの場合はホテルに比べると滞在費も割安になるので、特に長期滞在の場合は旅費を抑えることもできます。
また、リッツカールトンやトランプホテルには、ホテルのラグジュアリー感を残しつつフルキッチン完備の「コンドテル」と呼ばれるスタイルもあるので、キッチンも使いたいけれどリゾートではホテルで過ごしたいという方におすすめです。
ハワイ滞在は子供にフレンドリー! のびのび過ごそう
ホノルルに滞在する場合、中心地から徒歩圏内に公園・ビーチ・動物園があるので、周辺だけでも小さな子供が楽しく過ごすことができます。
レストランもほとんどで子供を歓迎してくれて、ハイチェアや子供用のカラトリーの準備をしてくれますし、お絵描きグッズのプレゼントがあるところも。
どこに行っても「可愛いね~」と話しかけられて、ホテルの人には名前を覚えて呼んでもらえるなど、正直日本にいるより子供にフレンドリーな環境で、親子でのびのび過ごすことができますよ。
日本食は簡単に手に入る
日本人移民と旅行者が多い影響もあり、ハワイで日本食は簡単に手に入りますし、クオリティも高いものが多いです。
ほとんどのホテルの朝食ビュッフェにご飯や味噌汁がありますし、ホノルルの中心地には日本食スーパーやおにぎり屋さんもあるので、子供に高カロリーの食事ばかり食べさせるのが心配な方も安心してください。
万が一に備えて保険には必ず加入を
子供と一緒に旅行に行く場合は、万が一に備えて保険に入った方が良いと思います。子供は気温や環境の変化に敏感なので、もし旅先で体調が悪くなればせっかくの旅行が楽しくないものになってしまいますよね。
海外の医療費は高額ですが、病院で受診が必要になった場合には保険会社から直接支払いをしてくれて、日本語通訳サービスなどがつくプランもあるので、このようなプランを選ぶと良いと思います。また、ハワイには日本人医師や日本語が使える病院も多く、こういう意味でもハワイを旅先に選ぶのは安心です。
まとめ
ハワイへ旅行するにあたり、小さな子供を長時間のフライトに付き合わせることや周りへの配慮について批判的な意見もあると思います。しかし、今までに経験したことのない痛みに耐えた出産や、思い通りに行かない育児に対するママのリフレッシュのために、無理のない範囲で旅行をすることは選択肢になり得るのではないでしょうか。
また、子供に記憶は残らないでしょうが、新鮮な環境に言葉が増えたり積極的になったりという良い変化も見られるようです。長旅に少し勇気がいるかもしれませんが、せっかくなら子供の旅費が安いうちに行ってみてはいかがですか?
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