1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「骨年齢20歳」88歳現役社長が実践する3つの習慣 「¥マネーの虎」に出演、呼び名は「歩く百億円」

東洋経済オンライン / 2023年12月12日 6時50分

そうやって鏡の自分に言い聞かせると、心に区切りがついて、気持ちが前向きに切り替わって、自然と体も元気になるんですよね。

ちなみに、鏡を一番設置してほしいのが玄関です。

玄関の鏡は、外から帰ってきた自分を真っ先に映します。

仕事で疲れていたり、イラついて荒っぽくなっていたりすると、そういう姿がそのまま現れます。

そういう自分を家に持ち込んでも、一つもいいことはありません。

だから、玄関の鏡にそんな自分が映ったら、そこで心の汚れを払って、心をできるだけきれいに、真っ白にするの。

「頭の中のつまらんものを、家にまで入れるなよ」って、自分を自然体に戻してから、家の中に入るようにするんです。

健康で若々しい自分でいるには、そうやって鏡でチェックして、自分を正す習慣をつけることが欠かせないと思っています。

もっと言うと、鏡を見たら笑顔を作るようにするといいです。

鏡の自分を見た瞬間に、ニコッと笑えるようになれたら、大したもんです。

瞬時に微笑むことができるってことは、いつ、どこで、誰に対しても、即座ににこやかに微笑みを向けられるってことですからね。

鏡を見て、「笑顔上手」になる

さらに言うと、イライラした顔、怒った顔は、表情を老けさせます! 思い浮かべてください。不機嫌そうな人と、笑顔にあふれる人、印象が全然違いますよね。

目があった瞬間に笑顔を向けられたら、誰だっていい気分になります。

相手のことを「いい人だな」「素敵な人だな」と思います。

笑顔一つで印象が良くなって、あなたの価値が瞬時に上がります。

これ、全て瞬間の勝負。自分の価値を上げるも下げるも、瞬間が大事ってこと。

笑顔に限らず、大事なものというのは、「瞬間」に現れるものです。

その瞬間、物事にどう反応するか、どんな表情や態度を示すか。

瞬間にこそ、その人の生き様や心根が、パッと出るものだと思います。

だからこそ、日ごろから鏡で自分をチェックしていただきたいの。

瞬時にいい反応ができる自分になっていただきたいんです。

そういうことを、いちいち思い出させてくれるのが鏡という存在です。

今日という日が、あなたにとって、人生で一番若い日だから。

そんな自分を目に留めながら、生きていきましょうよ。

健康を保つには、もちろん運動は大切です。

これはみなさんわかっているから、毎日早朝にウォーキングしたり、「1日1万歩!」なんて目標を定めて、体を動かそうとしていますよね。

「大声ウォーキング」でストレス解消

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください