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「プレゼン・スピーチが劇的に上達」意外な"裏技" 話し方のプロが「魔法の1分練習」を教えます!

東洋経済オンライン / 2024年1月12日 12時30分

プレゼン・スピーチが劇的にうまくなる!「魔法の1分練習」をご紹介(写真:pearlinheart/PIXTA)

フリーアナウンサー、ボイス・スピーチデザイナーとして活躍し、15万部突破『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』などのヒット作を持つ魚住りえさん。

【ひと目でわかる】「プレゼン・スピーチが劇的に上達する」意外な"裏技" 試してみると効果がすぐわかります

「朗読の名手」との呼び声も高く、温かく心に響く声にファンも多い。その独自の朗読メソッドを初公開した『話し方が上手くなる! 声まで良くなる! 1日1分朗読』もロングセラーとなっている。

このたび、「もっと1日1分朗読で、声と話し方を良くしたい!」との声に応え、『話し方が上手くなる! 声まで良くなる! 1日1分朗読 これぞ日本語最高峰! 何度でも読みたい名文・名作編』を上梓した魚住さんが、東洋経済オンライン読者に向けて、「プレゼン・スピーチ」が劇的にうまくなる"魔法の1分練習"を伝授する。

「朗読」はプレゼン、スピーチに大いに役に立つ!

みなさん、こんにちは。アナウンサーの魚住りえです。先日の記事「『声を良くしたい人へ』超簡単な“魔法の1分練習”」をたくさんの方に読んでいただき、大変ありがたく思います。

ほんのちょっと練習をするだけでも「声」はまったく違ってくるので、まだお読みになっていない方は、ぜひ試してみてくださいね。

さて、今回はプレゼン、スピーチが劇的にうまくなる方法です。

スピーチレッスンのセミナーや講演会でビジネスをされている方と話すと、多くの方が「スピーチが苦手なんですよね」「プレゼンがうまくできなくて……」とおっしゃいます。

人前で話すことに苦手意識を持たれる人は多いのですね。

しかし前回記事で述べたように、スピーチもプレゼンも「用意しておいた原稿や資料を読み上げる」という意味においては「朗読」と同じ。

つまり、「朗読スキル」が役に立つのです。

では、プレゼン・スピーチを劇的に上達させるコツを3点、お伝えしましょう。

【プレゼン・スピーチが劇的に上達するコツ①】「いい声」で話す

まず「『声を良くしたい人へ』超簡単な“魔法の1分練習”」で挙げた「いい声」で話すことで、圧倒的に聞きやすいスピーチ・プレゼンができます。

とくに前回挙げた「高い声」。これは、人前で話すときにはとても有効なので、ぜひ心がけていただきたいと思います。

【プレゼン・スピーチが劇的に上達するコツ②】滑舌を良くする

みなさんは「滑舌」に自信がありますか? 10人いたら7、8人が「自分は滑舌が悪い」とおっしゃるぐらい、滑舌が悪いという悩みは多いです。

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