1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

デニーズ「495円モーニング」はやはり最強だった 「THE・これでいいんだよ」な丁寧で美しい朝食

東洋経済オンライン / 2024年1月20日 7時0分

<和朝食>
・鮭朝食 税込594円(ドリンクバーつき 税込792円)
・海老とハーブ鶏のスープごはん 税込693(ドリンクバーつき 税込891円)

和朝食の取り扱いがあるのもファミレスならでは

ファミレスモーニングで嬉しいのは、和朝食の取り扱いがあるところ。洋食と和食というどちらもの選択肢があるので、その日の気分や体調に合わせて、オーダーすることができます。

ほかにも、土日祝日限定の「D’sブランチメニュー」や、スープ、デザートなど単品メニューも充実しています。

今回筆者がオーダーしたのは「ライトモーニング」です。内容は以下の通り。

・スクランブルエッグ
・ベーコン
・サラダ
・トーストセットもしくはごはんとみそ汁セット


・ドリンクバー

デニーズのライトモーニングが最強すぎる

トーストセットは、トースト1枚にホイップジャムとバターがセットになっています。ごはんとみそ汁セットは追加料金なしで大盛りが選べたので、今回は「ごはん大盛りとみそ汁」でオーダーしました。

冒頭でも述べましたがこれが税込495円。500円以下でこのボリュームはすごい。

カフェチェーンだと、背が高くて座り心地の良くない椅子ということもあります。その点、デニーズはテーブル席の座り心地の良いベンチソファに腰掛けて、小さめの音量で流れるBGMのクラシックに耳を傾け、ゆったり朝食を食べられます。

そんな腰に優しい環境も含めて500円以下と考えれば、これはチェーン店最強クラスのモーニングと言って間違いないでしょう。

トレイに美しく盛り付け等られたオーソドックスな洋風モーニングを、白ごはんとみそ汁でいただく。まるでおうちご飯のような、心地よいまぜこぜ感です。大盛りご飯は予想をはるかに上回るてんこ盛りで、昼ごはんがいらないぐらいにお腹がいっぱいになりました。

丁寧に弱火で調理されたであろうスクランブルエッグは、焦げは一切ナシで鮮やかな黄色が映えます。表面は硬め、内側はとろりと半熟に仕上がっていました。別添えのケチャップをかけるとコントラストが美しい。

豪華ではないけれど、丁寧で美しいモーニングプレート

ベーコンは1枚。程よい焼き色でカリカリ部分とジューシー部分のバランスも絶妙です。みそ汁の具はわかめとおあげ、サラダの野菜はレタスのみでシーザードレッシングがかかっていました。

「デニーズ」の看板モーニングメニューである「セレクトモーニング」が卵2個、ベーコンとソーセージ、もりもりサラダなので、それと比べる「ライトモーニング」はその名の如く、ボリューム控えめではあるものの、一般的な喫茶店のモーニングプレートと比べると、全然負けてない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください