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デニーズ「495円モーニング」はやはり最強だった 「THE・これでいいんだよ」な丁寧で美しい朝食

東洋経済オンライン / 2024年1月20日 7時0分

白ごはんにスクランブルエッグをのせてパクリ。ベーコンを白ごはんに巻いてパクリ。白ごはんにみそ汁でパクリ。決して豪華ではないけれど、程よい量をお得な価格で食べられる、コスパ抜群の朝メニューです。

ドリンクバーの単品と同じ価格で、ドリンクバー+朝食というお得感

「ライトモーニング」のお得さの決定打は、ドリンクバーがついてこの価格というところ。

ドリンクバーの単品価格は朝は税込297円ですが、11時以降のレギュラータイムは税込495円。つまり「ライトモーニング」は、昼以降にドリンクバーを単品注文するのと同じ価格で、ドリンクバーにモーニングプレートがついてくる。極端に言えば「ドリンクバーを注文したら、無料で朝ごはんが出てくる」ということです。

「トーストモーニング(ドリンクバーつき)」も税込495円と、同価格で販売しており、こちらもドリンクバーにトーストゆでたまごもしくはサラダがついて十分にバリュー感はあるものの、比較すると、卵料理もサラダもベーコンもついて同価格の「ライトモーニング」に軍配を上げざるをえません。

つまりは「ライトモーニング」は、「デニーズ」のお得なモーニングメニューの中で、群を抜いてお得なのです。

食事が提供されるまでの待ち時間にカフェラテで体を温めて、ボリューム抜群の朝食に舌鼓を打った後には、ホットジャスミンティーを飲みながら、読みかけの電子書籍を開いて、ちょこっと朝活で自分時間を確保する。

行列のできる人気店でも朝だけはゆっくりした時間が流れている

筆者が利用したのは平日8時頃。ホールスタッフに「好きな席にお座りください」と促され、1つとばしにテーブル席が埋まっています。5路線が利用できるハブ駅前の店舗で、ランチタイム以降は常に待合席が埋まっている人気店でもあるのですが、早朝は比較的空いており、全ての席が埋まることはありません。

食後もゆっくり滞在できるのを知っているのか、近隣のオフィスで働いていると思しき人たちがノートパソコンを開き、画面に没頭しているのが印象的な朝でした。

編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。

大木奈 ハル子:ブロガー・ライター

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