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エクセルシオール「510円モーニング」の奥深い魅力 パンよし、コーヒーもよし!長居したくなる空間だ

東洋経済オンライン / 2024年1月27日 7時0分

その名のごとく、「ドトールコーヒーショップ」よりもちょっとリッチな価格設定です。その分、席間隔にゆとりがあったり、内装がおしゃれだったり、居心地の良さが特徴です。

今回筆者が利用した店舗は、JR山手線の駅から徒歩3分ほどの、上階がオフィスになった24階建て複合ビル内にある店舗です。広々とした店内は、通路も広くテーブルもゆったりと配置されています。店の奥には喫煙席もあり、男性客が次々と吸い込まれていました。

まるでコワーキングスペース!長居前提の店作り

温かみのあるオフホワイトの壁紙に、床やテーブルは明るい白木。ナチュラルなムードもありながら、グレーのアクセントウォールや、ネイビーのソファでピリリと引き締めてあり甘すぎない。中高年層や男性客も入りやすい内装です。

大きなカウンター席にはコンセント、テーブル席には1人がけのソファが配置され、長居を前提とした内装になっていました。利用客は15人ほど。全員が1人で店を利用しており、半数以上が上階のオフィスで働いていると思しき男性です。

ほとんどの人がノートパソコンを開いて無心に画面を眺めています。そこに交じって、新聞を大きく広げて読みふける老紳士が1人。まるで現代的なカフェのなかに、古き良き喫茶店の朝時間が紛れ込んだような、面白い光景が広がっていました。

編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。

大木奈 ハル子:ブロガー・ライター

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