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冷凍保存で寒い日でも簡単・熱々「ひとり鍋」2品 「保存用コンテナ」で作り置きする超時短テク

東洋経済オンライン / 2024年2月8日 18時0分

帰ってきたらチンするだけ。和の定番鍋も、超時短で楽しめます(撮影すべて:中川真理子)

ひとり分の野菜や肉を切って、コンテナに詰めて冷凍しておけば、いつでもレンジでチンするだけで鍋が楽しめる「冷凍コンテナひとり鍋」。『時短料理研究家・ろこさんの冷凍コンテナひとり鍋』より、3回にわたって作り方やレシピをご紹介します。第2回は、和の定番「牛すき焼き鍋」「塩ちゃんこ鍋」の2品です。

※冷凍コンテナひとり鍋の作り方の手順や注意点などについては、第1回「失敗しない超カンタン!「冷凍ひとり鍋」の作り方」ご覧ください。

ひとり鍋に冷凍コンテナが向く理由

まずは、ひとり鍋に冷凍コンテナが向く理由についてご紹介します。

【写真で見る】冷凍コンテナひとり鍋。コンテナに調味料を入れてから、切った野菜、肉、魚などを加えるだけで準備OK。

1.ひとり分の鍋を楽しめる

数種類の野菜や肉などを用意して煮て作る鍋は、数人で食べるのが一般的ですが、ひとり分なら用意する材料や調味料が少なくて済みます。また、コンテナならひとり鍋を手軽に作ることができます。

2.レンジでチンするだけ!

帰りが遅くなった日や子どもの夜食としてなど、食べる直前にレンチンするだけですぐに食べられるのが魅力。また、できたてをコンテナのまま食べられるので、洗い物が少ないのも嬉しいポイントです。

3.食材をまとめてカットして、準備できる

白菜やねぎなど、鍋に使う食材は、ひとりだと使いきれないことも……。しかし、事前に仕込む冷凍コンテナひとり鍋なら、同じ食材を使った数種類の鍋を週末などにまとめて準備することもできます。

4.野菜たっぷり&油少なめでヘルシー

ご紹介するレシピは、基本的に2〜3種類の野菜やきのこが入っています。1食でしっかり野菜をとれるほか、レンジで加熱するため、味付け以外で油は使用しないので、ヘルシーです。

5.冷凍することで味がしみる

野菜や肉、魚などは冷凍することにより、繊維が壊れて調味料がしみやすくなります。その後、凍ったまま電子レンジで加熱することで、長時間煮込んだような味わいになります。

6.作り置きに便利!

ご紹介するのは、2週間〜1カ月ほど冷凍保存できるレシピばかりです。時間があるときやまとめ買いをした日などに、一気に作って冷凍しておけば、好きなときにレンチンするだけです。

1品目の「牛すき焼き鍋」は、ねぎや焼き豆腐にもしっかり味がしみこんで、甘辛い味がくせになります。生卵を添えて、冷凍コンテナで本格的なすき焼き風鍋を。

レシピ①牛すき焼き鍋

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