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今どきは改造もカーディーラーで楽しむ時代に シビックやアルヴェルの最新カスタムを調査

東洋経済オンライン / 2024年2月18日 11時30分

今回の東京オートサロンにモデリスタは、トヨタの最高級ミニバンで、フルモデルチェンジを受けて2023年6月に発売された新型アルファード/ヴェルファイア用のパーツ装着車を展示した。

アルファード用パーツを装着したデモカーは、ミドルグレードの「Z」がベース。「REGAL DIGNITY(リーガル ディグニティ)」というデザインコンセプトで開発されたエアロなどは、「個性際立つ堂々さ」「煌(きら)めくスタイル」を表現し、ベース車のもつ存在感をさらに際立たせたという。

主な装着パーツは、まず、モデリスタエアロパーツセット(税込み36万8500円)。フロントスポイラーやサイドスカート、リアスカートとドレスアップマフラーを組み合わせたリアスタイリングキットで構成されている。また、フロントフェイスには、立体的なデザインのフロントグリル(税込み7万1500円)、左右の開口部に装着するブルーLED付きのシグネチャーイルミプレート(税込み8万8000円)なども装備。これら各パーツにはメッキ加飾も施すことで、ワイドな雰囲気とさらなる高級感を演出している。

ほかにも、デモカーには、フロントフードやサイドドア、フェンダーなどにメッキガーニッシュを施したクールシャインキット(税込み20万5700円)や、20インチのオリジナル大径ホイール(税込み43万4500円)なども装着。これらにより、一味違う独創性あふれるフォルムを生み出している。

ヴェルファイア用パーツ

一方、ヴェルファイア用のパーツ群。こちらは、最上級グレード「エグゼクティブ ラウンジ」をベースにしたデモカーを展示した。デザインコンセプトは「BEAST RAZOR(ビーストレザー)」。BEASTは野獣、RAZORはカミソリという意味で、ベース車両が持つシャープなイメージを、メッキパーツなどでさらにアグレッシブにしていることが特徴だ。

主な装着パーツは、まず、ベースとなるモデリスタエアロパーツセット(税込み40万7000円)。アルファード用と同様に、フロントスポイラー、サイドスカート、リアスカートとドレスアップマフラーを組み合わせたリアスタイリングキットのセットだ。フロントスポイラーには、センターから左右に伸びるメッキパーツとボディ色部分のウイング形状をマッチング。また、サイドスカートには、ボリューム感ある形状を採用する。メッキパーツとブラックアウトのコンビネーションで重厚感を演出したリアスカートや、スクエアなドレスアップマフラーにより、リアビューにも迫力のフォルムを実現している。

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