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難関資格に合格した人が知る「結果が出る勉強法」 結果を無視した「学校の勉強」から卒業しよう

東洋経済オンライン / 2024年3月1日 16時30分

もし半分以上チェックがついていたら、あなたは「学校の勉強」にドップリつかっています。

これでは勉強で結果が出ず、苦手と思うのもムリはありません。逆に、まったくチェックがつかなくなったら、あなたは晴れて「学校の勉強」から卒業です。確実に結果が出るようになっています。

結果が出るために、絶対に必要なことが一つだけあります。それはあなたが自分自身と向き合い続ける「覚悟」です。

何も難しいことはありませんが、簡単でもありません。ダイエットを例にすると、毎日体重計に乗って自分の体重と向き合えるか? 裸になって自分の姿を直視できるか、ということです。

目を背けずに「自分」と向き合う

人間はごまかしや言い訳が得意です。人はつい現実から目をそむけたくなります。でも、最終的にはごまかせません。いかに早く現実と向き合えるか?これが結果が出るためのカギです。

人生百年時代といわれて久しいですが、多くの人が定年後のビジョンを描けておらず、若い人も多くがあきらめてしまっているように見えます。結果はどうやって出るかを知り、一歩前に進んでもらうために必要なのは、まずは「自分」と向き合うこと。

この覚悟ができたら、さっそく「結果が出る」勉強法に入りましょう。覚悟はできないという方も、読んでいくうちに覚悟はできてきます。怖がらなくて大丈夫です。一緒にやっていきましょう!

あなたが何か飲み物や食べ物が欲しくて、コンビニに行って手に入れることはあると思います。これも立派な「結果が出る」ことです。あなたは毎日、かなりの結果を出しているのです。試験勉強も、この延長で考えれば必ず結果は出ます。

あなたはコンビニで欲しいものを手に入れる(=結果が出る)とき、どうしていますか? そのために外せないポイントは何でしょう? あなたがコンビニに行こうと思い、実際に出かけて、欲しいものを手に入れる。その間、何を考え、何をしていたのか思い出してみてください。

そこから、試験勉強で結果が出るためのポイントも見えてきます。具体的には次の3つです。

ポイント① めざす結果=ゴールを明確に!

まず、あなたがめざす結果=ゴールを設定することです。試験勉強なら、「〇〇試験合格」というように、手に入れたい結果は明確だと思うかもしれません。

ただ、コンビニで何か欲しいものを買うのと違って、試験合格はお金を払って手に入れられるものではありません。

あなたができるのは、試験当日に試験会場で、「合格点を超える答案を提出する」ことだけです。そのために、試験当日までにどんな結果が出ている必要がありますか?

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