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頭がいい人に共通「パクるだけでOK」意外な口ぐせ コトバを変えれば簡単に賢く見えて成果も出る

東洋経済オンライン / 2024年3月13日 9時0分

頭のいい人の「話し方」には、どのような特徴があるのでしょうか(写真:jessie/PIXTA)

「数字に弱く、論理的に考えられない」

「何が言いたいのかわからないと言われてしまう」

「魅力的なプレゼンができない」

これらすべての悩みを解決し、2万人の「どんな時でも成果を出せるビジネスパーソン」を育てた実績を持つビジネス数学の第一人者、深沢真太郎氏が、生産性・評価・信頼のすべてを最短距離で爆増させる技術を徹底的に解説した、深沢氏の集大成とも言える書籍、『「数学的」な仕事術大全』を上梓した。

今回は「頭のいい人の話し方」を取り上げ、頭のいい人が口癖のように使うコトバを紹介する。

「話し方」で頭がいいかどうかがわかってしまう

みんな表立っては言わないけれど、実は誰もが心の中で思っていることを、勇気を出して表現してみます。

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頭がいい人かどうかは、その人の話し方でわかってしまう。

誰もが、頭が悪いと思われるよりも頭がいいと思われたいはずです。では、頭がいいと思われるような人は、どのような特徴があるのでしょうか。

頭のいい人は、ズバリ、「あるコトバ」を頻繁に使っています。詳しくお話しする前に、まずは次の会話をご覧ください。Bさんの発言に注目です。

Aさん スキルアップのために、何が重要だと思いますか?

Bさん 最近、英語を勉強しているのですが、仕事が忙しくてあまり勉強時間がとれていなくて……。でも英語力向上には「質」が重要だと思うので、できるだけ集中して勉強するようにしています。あと、やっぱり「量」も大事だと思うので、どちらも大事、みたいな、そんな感じです!

どうでしょうか?

言いたいことはなんとなくわかるものの、「Bさんは頭がいい人だ」とは思わなかったのではないでしょうか。むしろ「あまり賢くないな」と感じられたかもしれません。

誰かと話していて、

「なんだか要領を得ない話だな」

「ちょっと何を言っているかわからないな」

「この話、さっきの話とどうつながるんだろう?」

と感じると、これらの印象はすぐに「この人はあまり賢くないな」に変換されてしまいます。

先の会話は、その典型例です。

ビジネスにおいて、頭がいい人とは「成果を出せる人」

前述のとおり、誰もが「頭がいい人」と思われたいはず。それは口にすることはなくても、確実に存在する根源的な欲求です。そうであれば、あなたが知りたいことは「頭のいい人がしている話し方」となるでしょう。

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