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運を下げる「ゴミ屋敷」予備群かわかる13のリスク 「豊かな暮らし」をしている人の住宅との違い

東洋経済オンライン / 2024年3月22日 11時50分

物が出ていないことがお金持ちの一番の共通点です。

よく一流になるには、「一流のモノに触れなさい」という話を聞いたことがあると思いますが、成功されている方は美意識が高いです。

常に整えられた美しい環境に身を置くというのも成功哲学の1つのようで、余計なモノが出ていない住まいに暮らしています。

収入が多いことと、お金があることは違います。年収が300万円でも資産1000万円超えの若者がいる一方で、世帯年収が2000万円を超えているのに預貯金が50万円ほどという家もあります。

身の丈暮らしが大事な理由

自分の代でお金持ちになった人の多くは、身の丈暮らしができていた人たちでした。

もちろん一気に稼いだり、何かで一発当てたりして一時はお金持ちになった人もいます。しかし、その後、どん底暮らしになったという話をよく聞きます。そういう人たちは、身の丈暮らしができなかったため、収入を超えるくらい使っていたのです。

よく宝くじが当たった人のほとんどが、以前よりも生活が苦しくなったということを聞くのは、そういうことでもあります。

入ってきたお金をそのまま使うということは、ただお金を右から左へ流すというだけ。

お金を流す人というのは、「暮らす」ための家や物には興味がありません。他人にみせびらかすため、または自分を誇示するための家や物を持つだけなので、値段やブランドで物を買います。

選ぶ基準は、他人から見られることを前提としていること。そして、家に興味がないので、片づけや掃除といったことにも気が回りません。

成功した人、お金持ちになった人は、それ以前の暮らし方が身の丈にあった暮らしをしていたため、豊かになっても、大きな家に引越しをしてもムダに物を増やすことなく、スッキリとしたキレイな住まいにしているのです。

広沢 かつみ:コレモッタ株式会社代表取締役、一般社団法人日本専門家検定協会代表理事

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