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「コンビニ冷食+α」超ラクで満足度アップ活用術 2023年の購入金額ランキングはセブンが"圧勝"

東洋経済オンライン / 2024年3月24日 11時50分

チーズに焼き目がつくほど焼いてしまうと、チーズの風味が飛び、生地も水分が飛んで硬くなるので、せっかくのおいしいピザが台無しになってしまいます。

■金のボロネーゼ+鶏むね肉とブロッコリー

冷凍食品に限りませんが、単品だと炭水化物中心の食事になりがちです。タンパク質や野菜をプラスすることで、栄養バランスをアップすることも大事です。

そこで登場するのが、「鶏むね肉とブロッコリー」。

筆者も個人的に愛用している商品で、薄い塩味なのでそのままでもおいしく食べられます。パスタ単品での栄養不足も補い、食事のボリュームはアップしつつ、カロリーは抑えられるのもうれしいところ。両方ともトレー入り&電子レンジ調理商品のため、職場でのランチにも利用できます。

「冷凍たこ焼」のアレンジ法

■たこ焼+おでん

おでんのだし汁の中に、電子レンジで解凍したたこ焼を入れるだけで、明石焼き風の具になります。

たこ焼がだし汁を吸って、ふわふわとした食感になり、だしの旨みも加わってさらにおいしくなります。だし汁に入れてすぐに食べてもいいですし、少し放置してだし汁を吸わせてもおいしいので、お好みで調整してみてください。ただ、あまり放置しすぎるとふやけてグズグズになってしまうのでご注意を。

コンビニで売っているおでんはそろそろ時期が終わりそうですが、パックのおでんならまだ店頭にありますし、家で作ったスープやお鍋に入れるのもおすすめです。

■ジューシー鶏つくね+千切りキャベツ+温泉たまご+ごはん

先のランキングでは紹介できませんでしたが、8位に「セブンプレミアム ジューシー鶏つくね」が入っています。

「ジューシー鶏つくね」は軟骨入りでコリコリとした食感と、大葉の風味が食欲をそそる人気商品。ごはんと一緒に買えば1食になりますし、お酒のおつまみに、夕食のおかずが足りないときの1品にと、いろいろ使えるところが人気の理由です。

これをつくね丼にアレンジすると、さらに食欲わく味わいになります。

組み合わせるのは、コンビニでも売られている千切りキャベツと温泉たまご。つくねはレンチンし、温めたごはんの上にキャベツ、つくね、たまごの順でのせればできあがり!

キャベツのシャキシャキ食感と卵の黄身の濃厚さがつくねにもよく合い、ごはんがすすみます。

実は、レシートデータを見ると、「ジューシー鶏つくね」と千切りキャベツを一緒に買うお客さんが多いのです。コンビニ利用者はコンビニ食をうまく組み合わせながら、栄養バランスを意識していることがうかがえます。

コンビニの冷凍食品を上手に活用

コンビニ冷凍食品は幅広い品揃えがあるため、本稿のようにアレンジを楽しみながらうまく活用すれば、暮らしをもっとラクに豊かにする手助けになります。

今まではあまりコンビニ冷食は利用していなかったという方も、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょう。調理の時短や簡便性はもちろん、本格的な味にも驚くはずですよ。

(構成/田中絢子)

西川 剛史:冷凍生活アドバイザー

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