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NTT西日本、辞任社長が語った「改革途上」の無念 顧客情報900万件流出の責任とり3月末で辞任へ

東洋経済オンライン / 2024年3月25日 7時30分

すでに一部では受注もとれているが、大きな案件が動き出すのは2024~2025年になるとみている。これには、かなりの伸びが期待できる。

学校向けのICTサービスや、高速の光回線「フレッツ 光クロス」も今後伸びていく分野だ。そのほか、直近では自動運転EVバスのシステム提供や、クラウドを使ったロボット管理などにも展開を試みている。

また、20年近く前から手がけている電子漫画「コミックシーモア」も順調だ。現在、電子漫画は北米市場向けに英語版を提供しているが、コンテンツの量を増やすことで、さらに強化していきたい。

技術者のスキルアップが課題

――マイクロソフトとの提携は、海外畑の森林さんの色が強く出ているように感じます。今後に向けて、積み残した課題は何でしょうか。

成長分野の事業を伸ばすためには、人材のスキルアップが不可欠となる。クラウドやセキュリティ、AI(人工知能)などの技術者を育成していく予定だ。

(リスキルや新規採用で)1000人規模でそういう技術者が集まってきており、準備は着々と進んでいる。

高野 馨太:東洋経済 記者

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