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友だち作りが苦手な子に知ってほしい5つのコツ まずは自分からあいさつができればだいたいOK

東洋経済オンライン / 2024年3月27日 6時50分

そんなキャッチボールのなかで、相手の投げてきた言葉に、「それはちがうんじゃない?」と思ってしまうこともありますよね。

そういうときには、意見をそのままぶつけるのではなく、「わたしはこう考えるんだけど、どうかな?」と、提案するような言い方をしてみてほしいんだ。すると、相手も「そういう考え方もあるんだね」と納得してくれるかもしれません。

④ 大事なのは「そうだね」って相手に共感すること

話していると、「わかるー」「それな!」なんて言うことがありますね。それが「共感」なんです。

共感とは、自分以外の人のことを、「わたしもそうだよ!」「ぼくと同じ!」と思う気持ちのこと。人間がどうして会話をするかというと、この「共感」をしたいからじゃないかな、とぼくは思います。

だから会話では、相手の言うことに「でもさ」「そうじゃなくて」と言って、ブレーキをかけてしまうのではなく、共感することが大切なんだ。ウンウンとうなずいて、共感していることを伝えるだけでも、会話がスムーズになりますよ。

⑤だれとでも仲よくなるには笑顔が大事!

ニコニコしている人と、ムスッとしている人。きみだったら、どっちの人と「話したいな」と思うかな? もちろん、笑っている人のほうだよね。つまり、笑顔には人をひきつけるパワーがあるんです。ニコニコじゃなくても、ほんのりほほえんでいるだけでもOK。そうしていれば、自然と人が集まってきます。

POINT 5つのポイントを忘れずに

あいさつって、魔法みたいなもの

<感じのいい人のあいさつは?>

基本)自分からあいさつしよう

できる!)気づかれなくも気にしない

これだけでもOK)あいさつだけはして、あとはあまり話さなくても大丈夫

あいさつって、魔法みたいなものなんだよね。「おはよう」「こんにちは」と、自分からあいさつをするだけで、「この人、いい人そうだな」「お話ししてみたいな」と思われやすくなるのですから。 反対に、どんなにいい人であっても、あいさつをしないと、「あの人、いやな感じだね」なんて思われたりすることもあります。

あいさつは、出会った人に対して、「あなたを悪く思ってはいませんし、いやなこともしませんよ」ということを示すものなんだ。 つまり、「わたしはあなたと仲よくしたいと思っています」というメッセージなのです。 だから、あいさつをしないってことは、「わたしはあなたと仲よくする気がありません」と言っているようなものなんです。

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