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すき家の「500円モーニング」お得さに感謝する朝 本格派コーヒーをセットで、最高のテイクアウトに

東洋経済オンライン / 2024年4月6日 8時0分

店内で食べるほうがみそ汁がついている分お得ですが、移動中に車内で食事を済ませたいときや、家でゆっくり食べたいとき、外で景色を見ながら食べたいときなどにぴったりです。

「すき家」の一部メニューが4月3日より価格改定されました。税込400円だった「牛丼 並盛」は、30円値上げの税込430円になっています。

ただし、今回ご紹介する「牛まぜのっけ朝弁」は、値上げの波をかいくぐり、税込390円を維持していました。それだけで、ちょっと得した気分です。

ほぼ「牛まぜのっけ朝弁」と同じ組み合わせ(ただし具の量は多い)の、「かつぶしオクラ牛丼」というメニューは、並盛を税込580円で販売しているのを考えると、そこにおんたまを乗せて190円安く販売している「牛まぜのっけ朝弁」のコスパはさらに際立ちます。

牛まぜのっけ朝弁3つの魅力

筆者が考える「牛まぜのっけ朝弁」の魅力は3つあります。

1つ目は栄養バランスの偏りがちな牛丼に、オクラとおんたまをプラスすることで、野菜を摂取できたり、タンパク質を強化できたりする点。2つ目はさらにそこに紅しょうがを追加することで、オクラの緑、おんたまの黄色、紅しょうがの赤と、目に楽しい彩りになる点。見た目も美しくシズル感が増します。

そして、3つ目は……かつお節をかけたオクラと牛丼の具材との相性が抜群なこと! 牛丼だけでもおいしいのは周知の事実ですが、牛丼・かつお節・オクラのトリプルコンボは文句なし。さらにおんたまが加わることでまろやかさが増します。

彩りと食感に朝から刺激される食欲

ガツンとした食べ応えの牛丼を、オクラのねばねばと、おんたまのとろとろで、優しく包み込み、かつお節のうまみ成分が全てのおいしさを底上げしてくれる。

さらに千切り紅しょうががシャキシャキピリリとアクセントになり、食欲のない朝でもペロリと食べられてしまいます。「なんともよくできた朝食だな〜」と、感心しきりのメニューなのです。

こだわり満載!すき家のフェアトレードコーヒー

せっかくのテイクアウトということで、「アイスコーヒー」(一部店舗のみで販売)税込110円も追加で注文しました。「牛まぜのっけ朝弁」と「アイスコーヒー」で、ちょうど500円。ワンコインで収まり、財布に優しいのも魅力です。

「すき家でコーヒー? 牛丼家のコーヒーがおいしいわけないでしょ」と、思う方もおられるかもしれません。でも、実は「すき家」のコーヒーは、驚くほど本格的な味わいなんです。

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